2003/03/24

 

[Diary] ELECTRIC FAN is Approaching Fast

 この日は仕事を休んで、購入したPCパーツの組み立てを実施。
 今回は珍しく購入するパーツを厳選し、極力トラブルが出なそうな信頼性が高そうなものを選んだためか、組み立てからOSのインストールに至るまでは特にこれといった問題は発生しませんでした。特に新調したPCケースのメンテのしやすさは異常。蓋の開けしめやパーツの取り付けがこんなにやりやすいケースは生まれて初めてです。どうなってるの?(と言われても)

 ただ、自分でパソコンを組み立てた経験がある方なら判って頂けると思いますが、CPUにファンを取り付ける工程だけは、さすがに手間取りました。ファンを固定する金具がなかなか基盤にひっかからず、結局マイナスドライバーを2本両手で持ち、必死で金具を引っ張りながら基盤に引っかけようと「ふんぬー!ふんぬー!」と一人で叫ぶはめに。
 途中、ふと我に返って「俺はたかがパソコンのために、どうして会社を休んでまでこんな苦労をしているの?」と人生について考えてしまったことも二度や三度じゃありませんでした。どうなってるの?(と言われても)

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2003/03/23

 

[Diary] Ritual of the Machine

 秋葉原は電気の街!(20世紀と共に消え去った幻想的挨拶)

 つうことで、色々と具合が悪くありつつあったパソコンをリニューアルするべく、秋葉原へ出向いてパーツを一斉購入。
 正直、今はもはやわざわざ秋葉原まで出向いてパーツを買う必要性は薄れている気もするのですが(実際、PCケースは「ケースマニアック」という通販サイトで購入しました)、それでも「パソコンのパーツを秋葉原で買う」っていう行為そのものに独特の高揚感があるのも事実。すっかり「オタクの街」と化した秋葉原ですが、いつまでもそういう感覚を失わない街であって欲しいものです。
 今回購入したのはこんなモノ:

 M/B: MSI K7N2-L
 CPU: AMD AthlonXP 2400+
 Memory: PC2700(DDR333) 256M x2
 HDD: Maxtor DiamondMax Plus9 80M (6Y080L0)
 Video: ATI RADEON 9500PRO
 OS: Microsoft WindowsXP Professional (SP1)
 Case: Owltech OWL-611-Silent

 購入後、IRC #西海岸:*.jpナルキさん、さん、キンバラさんと合流。神田のトプカでカレーを食べた後(辛いけど美味い)新宿へ移動、イエローサブマリンのハイパーアリーナ新宿店でひたすら Magic: the Gathering を打(ぶ)ちまくります。多分、6時間くらいぶっ続けでデュエルしていたような気がします(やりすぎ)。
 当日持ち込んだ Dreambone Muse をキーカードにしたライブラリ破壊デッキでウケが取れたので満足でしたが、ひたすらデュエルばっかりやってたのでおかしくなるかと思いました(頭が)。あと、ナルキさんが使っていた Word of Wind + Enchantress Presence + Wild Growth のバウンスデッキの異常な動き方に驚愕。今度試しに作ってみよう。

 ハイパーアリーナ閉店後、「九龍 餃子房・秀」に移動してお食事。
 さんざん食べた後の締めにドラゴンラーメンをオーダーする哲さんの食欲は相変わらずだなぁと思いました。

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2003/03/22

 

[Diary] Tower of DOOM

 ネタバレちゅうい!(←この世でもっとも無意味な文字列の一つであり挨拶)

 わざわざ銀座に出かけて「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」を観賞。
 クライマックスシーンのド迫力な攻城戦に代表される「アクションエピック」の名を関するに相応しい血湧き肉躍るシーンの数々で大人気なこの映画ですが、個人的に一番グッと来たのは、何と言ってもガンダルフの神々しさっぷりでした。

 「二つの塔」におけるガンダルフの姿は常に白く輝くような演出をされており、D&Dで言うところのイモータルレベルに達した人間が持つ現実からの超越っぷりを際だたせる効果を上げています。
 特に、クライマックスの場面で馬に乗って颯爽と参上したガンダルフの輝きっぷりは、もはや「ムトゥ・踊るマハラジャ」に出てきた謎の仙人に匹敵する程の神々しさを発揮(比較対象誤り)。正直言ってヤリスギだと思いました。

 結論:「二つの塔」はガンダルフ萌え映画と認定

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2003/03/20

 

[Diary] "Are You Ready ?"

 今週のMUVOに突っ込むBGMは、アメリカによるイラク攻撃を記念(?)して、ナムコの「F/A」に決定。
 F/A は湾岸戦争の翌年くらいに作られたシューティングゲーム。勿論、ゲーム内容も湾岸戦争をモチーフにしている。自機として選べる機体の種類や国籍がやたら豊富なのが特徴で、様々な国があからさまな侵略行為に対して立ち上がった、当時の湾岸戦争の「華やかさ」がゲームデザインの根底にあったと思われる。
 ただ、シューティングゲームとしては、難易度はともかくグラフィックがショボくて激しく地味。最大の売りは細江慎治氏らによるハードテクノなBGMだったという、当時のダメだった頃のナムコを象徴しているようなゲームでした。

 にしても、今回のアメリカによるイラク攻撃は、当時のような面白みが何もないのでイマイチですね。
 ブッシュにしろフセインにしろキャラは立ってるのになぁー(キャラ言うな)。

 私が最初に「(対米テロ撲滅のため)アメリカがイラクを攻撃する」という記事を読んだのは、2002年1月頃に読んだニューズウィーク日本版でした。当時は「いくらブッシュでもテロを口実にイラクを攻撃するのは無茶じゃない?」と思っていたのですが、アメリカ(つうかブッシュ)はその頃からの執念をついに実らせてしまいましたよ。スゲエなぁ。
 今回の戦争は、アメリカ自身が戦争を望み、戦争を起こすために自らの手で危機をエスカレートさせる手段を用いたという点で、これまでの湾岸戦争やコソボ紛争とは大きく意味合いが異なります。ヨーロッパ各国が今度の戦争にブーブー言ってるのも、「イラクの政権を転覆させる」という目的の問題ではなく、そのための手段があまりにも独善的に過ぎると写ったからでしょう。

 戦争そのものは短期間で終結するでしょうが、その後のアメリカによるイラク統治によって発生するであろう様々な問題や、今回の戦争で蚊帳の外に置かれた国連に関する議論は、今後何年も世界を悩ませることになるでしょう。戦後のイラクも、下手をすればソ連侵攻時のアフガニスタンみたいなどうしようもない状態になっちゃう可能性もある訳で、これって歴史は繰り返すってこと?
 ソ連によるアフガニスタン侵攻は、巡り巡って「アフガンゲリラに育てられて戦闘のスペシャリストに成長した主人公だが、平和な日本じゃそれがアダになって強烈なボケキャラに!」というストーリーの『フルメタルパニック!』なる学園コメディを生み出すことによってネタとして昇華されましたが、今回のイラク攻撃がアニメやマンガの題材になる程度に昇華される日は、いったい何時になるのでしょうか。

 平和じゃないとこんなバカな事も書けないので、早く戦争が終わるといいですね(結論)。

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2003/03/16

 

[Review] 明日のナージャ AND THE KARATE BABES

 怪盗黒薔薇が舞踏会から立ち去るのと同時に、反対側から「ルパ~ン! 逮捕だ~!」って銭形警部がやって来る展開はどうですか?(挨拶)

 今週のナージャは、フランスらしく舞踏会が題材。フランスといえば「ベルサイユのばら」であり、「ベルばら」っつったら真っ先に華やかなベルサイユ宮殿を舞台に口汚く罵り遭う貴婦人達の壮絶なバトルを思い浮かべる私としては、今回のお話もなかなかツボでした。
 やっぱ、宮廷にはポリニャック伯夫人みたいな意地悪いキャラがいないと盛り上がらないよなァ!(感覚が歪んでいることは承知しています)

 今回は何か視聴者にバカにされるためだけに出てきた気がする意地悪な貴婦人とお付きの小間使いの少年コンビ(=例によって「運命の扉」を永遠に開けない人達)ですが、はたして彼らが再びナージャに復讐するチャンスを与えられる日は来るのでしょうか。
 しかし、今回といいこの前のニーナといい、何かナージャは行く先々で貴族階級の人間に敵を作ってるような。ナージャの道は地獄道。

 あとこの日、MTG友達から「ビキニカラテ」を借りたので、早速インストールしてみましたが、あの「制服伝説プリティーファイターX」が遥かにマトモに思えるゲーム性に驚愕。つまりクソゲー。ネタとしては面白いのですが、もう少し格闘ゲームの体裁を整えないと、バカゲーとしても遊んでもらえないレベルのゲームだと思いました。
 とりあえず、起きあがり直後に無敵時間がない(=起きあがりに攻撃を重ねられると対処不能)のと、ガードボタンを押しても一通り相手のコンボ攻撃が入って攻撃が切れないとガードできないというデッドリーな仕様は何とかして下さい。こんな不出来なゲームを「ビキニでカラテだから!」という理由だけで許容できるアメリカ人はスゴイなぁ。
 とりあえず寝る前に1プレイの方向で(やるの?)。

 参考:ビキニカラテ攻略ラトヤンさん)

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2003/03/14

 

[Diary] 嫁はいらねぇ、飛行石さ

 家に帰ってTVを点けると、「天空の城ラピュタ」が絶賛放映中でした。
 うわーまたやってんのコレ? どうせ最後にジブリ映画やジブリの森美術館のCMが入るんでしょ? もう見飽きたよ~、とか思いながら、結局最後まで観賞(弱い)。
 見終わった後は「ラピュタ」のDVDが欲しくなりました(弱い)。

 にしてもこう、ムスカってキャラは見てると妙になごみますね。
 やることなすこと面白すぎますこの人。見てるだけで癒される気分。

 「君のアホづらには心底うんざりさせられる
 「素晴らしい。最高のショーだと思わんかね
 「見ろ、人がゴミのようだ!
 「はっはっは、どこへ行こうというのかねー

 これらの高慢かつ愛に溢れたムスカの言葉の数々で癒された人は数知れないと思われます。
 これからの癒しのトレンドはムスカ! クールな態度で他人を見下して悦に浸ることによって癒しを得る、ムスカ系が来ると見たね!

 参考:日常会話で使う天空の城ラピュタ

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2003/03/10

 

[Diary] All The Things She Said

 CCCDをしぃしぃCDと書くとちょっと可愛くない?(挨拶)

 今週の MUVO に突っ込む曲は、今話題(らしい)の t.A.T.u. のデビューアルバム「t.A.T.u.」と、ちょっと前に話題になっていた(らしい)Dorlis の「ひとりごとみたいにアイシテタ」に決定!

 どっちも Amazon.co.jp 経由で購入。Dorlis のCDは沼津や静岡で探しても全然見付からなかったので困っていたのですが、Amazon で検索したらあっけなく見付かったので、地方のCDショップにもはや未来はないと思った。

 t.A.T.u. は何と言っても一度聞けば耳に残るキャッチーな旋律でグイグイ聞かせる「All The Things She Said」が印象的ですが、個人的にはCD一曲目の「Not Gonna Get Us」も好きです。
 しかし t.A.T.u. の何が良いかと言えば、やっぱり「ロシア人美少女同士のレズビアン風カップル」というキャラ設定の秀逸さに尽きますな。アイドルユニットが美少女デュオでしかもレズだなんて、なんか80年代のアニメバブル期に作られたエロアニメOVAみたいでムズムズして来ませんか?(来るな)

参考:
 まるでエロアニメみたいな12インチプロモ盤『All The Things She Said Remixes』のジャケ

 こういうプロモーションのやり方もあるのなー、と思いました。
 やっぱり世界は広大だわ。

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2003/03/09

 

[Diary] ナージャダンス教練

 (米海兵隊のマラソン練習っぽいリズムで)
♪ワンッ! トゥ! スリッ!
  ワンッ! トゥ! スリッ!

 ♪ナージャの母ちゃんどこ行った~(ナージャの母ちゃんどこ行った~)
  サーカス入って旅歩き~(サーカス入って旅歩き~)
  星の瞳の!(ナイト様ァ!)
  逢いたいわ!(今どこに!)
  母ちゃん探すの忘れるな~(母ちゃん探すの忘れるな~)

 そんな感じで鬼萌え軍曹もトレーニングに組み込んでいる「明日のナージャ」ですが、今週の話のメインの一人は何故かこの時代のヨーロッパでフラフラしている日本人、ケンノスケ。

 彼は同じサーカス団でナージャと一緒に生活しているにも関わらず、同い年くらいのナージャよりも無口なロリ少女・リタにご執心な様子なので、これって「日本人男性はみんなロリコン」というメタファーじゃないかと心配していたのですが(するな)、どうやら彼には日本に残した妹がいて、リタにその面影を重ねてる模様。ヨーロッパを旅してるのも、一人前になって妹を迎えに行くという目的があるみたいです。
 年下好みって設定じゃなくて安心したよ…(するな)

 あと、この日は沼津で MTG の大会&飲みに参加。
 久しぶりに飲んだのでちょっとハメを外してしまい、気が付いたら頭の上にブタのぬいぐるみを乗せて騒いでる自分を発見しました。
 すみません(´Д`;)

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2003/03/08

 

[Diary] 猫に未来はない

 家の勝手口の裏側で、茶色の毛の猫が死んでるのを発見(いきなり)。

 母親が時々気まぐれで野良猫に餌をあげるためか、最近ウチの近くでよく猫を見かけるのですが、こいつもそのうちの一匹。
 この猫はその中でも特に痩せており、今考えると家に来た頃はもう相当衰弱していたんじゃないかと思う。
 母親の意向で、裏の空き地の杉の木の下に埋葬。
 特に可愛がっていた訳じゃないけど、生きて餌をねだっていた時の姿を憶えているだけに、なんか切ないですにゃー。

 死んでしまった人や生き物を悔やむ言葉に「変わり果てた姿に」という表現がよく使われますが、人にしろ猫にしろ、死んでしまったものは生きているものとは明らかに姿が違いますね。あの猫も寝ているようなポーズで地面に寝そべっていたんだけど、一目見ただけで直感的に「これは死んでいる」って判りましたよ。
 相対的に、自分が生きていることを改めて実感。まだまだ死んでる場合じゃねぇと思った。

 そして、そんな変わり果てた姿を量産する戦争をテーマにしたアニメであるところの「ガンダムSEED」ですが、今週の話はリアリティ無視で笑いを取りに行った芸人魂を感じるアークエンジェルのバレルロールだけで全て許せます。
 これぞ21世紀のエンターテイメント!

 あと「船酔いしてゲロ吐きそうなフレイに萌えました」と IRC に書いたところ、キンバラさんから「深沢さんのツボどころはいつも微妙だな!」とのお褒めの言葉を頂きましたヽ(´ー`)ノ

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2003/03/04

 

[Diary] SEE YOU NEXT マサイの戦士

 MUVOで聞く今週の通勤BGMは、自分がジャズが好きだったことを自覚させてくれたという意味において人生の中で重要な意味を持つアルバムとなった「カウボーイビバップ」に決定!
 職場に向かうバスの中で「THE REAL FORK BLUES」を聞くことに。
 『どれだけ生きれば癒されるのだろう』なんてブルースな歌詞を聴いていると、自分の生き様までブルースになったみたいでグッと来ます。

 なので、そのバスの中に定期券をウッカリ忘れてしまったりするのもブルースですし、職場のパソコンで勤務中にZAKZAKにアクセスして「春の暴走イノシシ、6人が重軽傷」や「桃の節句だア! ピーチボディ満載!」なんて記事を読んだりしてしまうのも、勿論ブルースなのです。
 オレがブルースなのでオレがやること全てブルース。そんな感じ。

 あと、職場の売店で「マサイの戦士」(大塚製薬)という名のドリンクが売っていたので、速攻でジャケ買い(用法誤り)。
 「マサイ族の健康と長寿の秘訣は、乳飲料をやたらめったら摂取していることだ!」という理論に基づいて製作された(らしい)発酵乳ベースの健康飲料ということなのですが、そういう前情報がないまま飲むと単に「薄くなったカルピス」としか認識できないので要注意。
 確かに毎日飲み続ければ健康になれそうな気はしますけど、でもこの商品そのものの寿命がマサイ族並に長くないと、あまり意味ないなぁと思いました。名前が必要以上にエキセントリックなのも、ヤバゲ感をイヤでも増幅させてくれます。

 マサイの戦士に、オレはなる!(なれません)

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2003/03/02

 

[Diary] ナージャおしゃれ教練

 「いいかッ野郎共!
  エプロンドレス一つすら満足に着こなせないようでは、生きて舞踏会に立つことも叶わぬと知れッ!」(郷里大輔の声で)

 そんな感じで鬼萌え軍曹も大興奮の「明日のナージャ」。

 3/2放送分のエピソードは、『星の瞳のナイト』ことイギリス貴族の青年・フランシスを登場させ、この時代のイギリスにまだ残っている「貴族」と「それ以外」の身分の差を提示して二人の距離を認識させつつも、そんな身分の差を軽々と乗り越えて踊ることができるナージャとフランシスの姿を爽やかに描いた、とても良くできたお話でした。ホントこの作品は毎回質が高いです。

 が、個人的に一番グッと来たのは、そんなナージャやフランシスよりも、むしろ最初にフランシスが登場した時にちょっとだけ出てきた「この娘は今日が舞踏会デビューなんです」と紹介された貴族の娘・ニーナの方なのです。

 ニーナは「白薔薇の貴公子」の異名を持つ婦女子の憧れの的・フランシス様にダンスを申し込みますが、でも当のフランシスは「自分はダンスするよりも部屋に一人で引きこもっている方が似合っているんだ。社交界なんて鬱だ」(脚色付き要約)と思い込んでおり、そんな彼女の誘いをつれなく断ってしまいます。
 つまり彼女は、「フランシスは華やかな場が苦手」というキャラ紹介のためだけに登場した、かませ犬チックな存在なのです。

 そして物語は進み、非社交的な引きこもりオタク青年のフランシスは、舞踏会場の外でフラフラしていたナージャと出会い、色々あってすっかり意気投合。最後はジェントルメンらしく、彼女を口説いて一緒にダンスを踊ることに成功します。そんな彼を見て、「なんだあの坊ちゃん、ちゃんと踊れるじゃん? つうか一緒に踊ってる娘は誰よ?」と驚く舞踏会の面々。
 しかしニーナにとっては、そんな楽しそうなフランシスとナージャの姿は、逆に嫉妬の対象としか捉えられないはずです。

 アタシの時は「ダンスは踊れない」とか言ってたクセに、あんな(身分差別用語の羅列なので中略)な女とは一緒に踊ってるなんて! キーくやしい! あんな子よりもアタシの方が、白薔薇の貴公子さまのダンスのお相手に相応しいはずよ! なンたってこっちはブルジョアな貴族なんですからね! あたしはあんたのような名も知らず咲いている花じゃない! 薔薇のさだめに生まれた女なのよ! ンもう、パパに言いつけてやるンだから! と、ドス黒い嫉妬の炎をメラメラ燃やしたに違いないのです。
 いや、そういう描写はまったく出てこなかったのでこれは私の妄想に過ぎないのですが、でもオレがニーナの立場なら絶対そう思ってるね!

 運命の扉の向こう側には決して行くことができない脇役の分際で、身分の差なんて軽く乗り越えるポシビリティを持つ主役に対して激しい嫉妬を! これぞかませ犬の心意気!
 たまりませんニャー!(こんなこと妄想してるオレの頭の方がたまらないと思います)

 という訳で、物語が再びイギリスに戻ってきた時には、ぜひニーナにリベンジの機会を与えて頂きたい。
 あとナージャは、オタク系の男子に好かれすぎると思った。

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2003/03/01

 

[Diary] 光を司る豚を知っているか

 「ロッタちゃんはじめてのおつかい」に出てきたバムセ(のぬいぐるみ)をゲットしてからというもの、豚のぬいぐるみが愛らしく感じる今日この頃なのですが、そんな折にセブンイレブンでユージン制作の「ライトン生活」のぬいぐるみ入りカプセルが売ってるのを見かけました。

 オレの下半身を惑わす悪いライトンを、購入購入で成敗成敗また成敗!(惑わしません) を繰り返した結果、ついにコンプリートに成功。ちょっと嬉しいので記念写真。
 個人的には黒ブタのアダブダーが一番萌えヽ(*´д`*)ノ

 今日は体調悪いので、ブタを枕元に並べてこのまま寝ます……

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  愛ー!!   アイー!!
ヽ( `Д´)人( ・∀・)ノ
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