2003/03/16
[Review] 明日のナージャ AND THE KARATE BABES
怪盗黒薔薇が舞踏会から立ち去るのと同時に、反対側から「ルパ~ン! 逮捕だ~!
」って銭形警部がやって来る展開はどうですか?(挨拶)
今週のナージャは、フランスらしく舞踏会が題材。フランスといえば「ベルサイユのばら」であり、「ベルばら」っつったら真っ先に華やかなベルサイユ宮殿を舞台に口汚く罵り遭う貴婦人達の壮絶なバトルを思い浮かべる私としては、今回のお話もなかなかツボでした。
やっぱ、宮廷にはポリニャック伯夫人みたいな意地悪いキャラがいないと盛り上がらないよなァ!(感覚が歪んでいることは承知しています)
今回は何か視聴者にバカにされるためだけに出てきた気がする意地悪な貴婦人とお付きの小間使いの少年コンビ(=例によって「運命の扉」を永遠に開けない人達)ですが、はたして彼らが再びナージャに復讐するチャンスを与えられる日は来るのでしょうか。
しかし、今回といいこの前のニーナといい、何かナージャは行く先々で貴族階級の人間に敵を作ってるような。ナージャの道は地獄道。
あとこの日、MTG友達から「ビキニカラテ」を借りたので、早速インストールしてみましたが、あの「制服伝説プリティーファイターX」が遥かにマトモに思えるゲーム性に驚愕。つまりクソゲー。ネタとしては面白いのですが、もう少し格闘ゲームの体裁を整えないと、バカゲーとしても遊んでもらえないレベルのゲームだと思いました。
とりあえず、起きあがり直後に無敵時間がない(=起きあがりに攻撃を重ねられると対処不能)のと、ガードボタンを押しても一通り相手のコンボ攻撃が入って攻撃が切れないとガードできないというデッドリーな仕様は何とかして下さい。こんな不出来なゲームを「ビキニでカラテだから!」という理由だけで許容できるアメリカ人はスゴイなぁ。
とりあえず寝る前に1プレイの方向で(やるの?)。
参考:ビキニカラテ攻略(ラトヤンさん)
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