2003/03/08

 

[Diary] 猫に未来はない

 家の勝手口の裏側で、茶色の毛の猫が死んでるのを発見(いきなり)。

 母親が時々気まぐれで野良猫に餌をあげるためか、最近ウチの近くでよく猫を見かけるのですが、こいつもそのうちの一匹。
 この猫はその中でも特に痩せており、今考えると家に来た頃はもう相当衰弱していたんじゃないかと思う。
 母親の意向で、裏の空き地の杉の木の下に埋葬。
 特に可愛がっていた訳じゃないけど、生きて餌をねだっていた時の姿を憶えているだけに、なんか切ないですにゃー。

 死んでしまった人や生き物を悔やむ言葉に「変わり果てた姿に」という表現がよく使われますが、人にしろ猫にしろ、死んでしまったものは生きているものとは明らかに姿が違いますね。あの猫も寝ているようなポーズで地面に寝そべっていたんだけど、一目見ただけで直感的に「これは死んでいる」って判りましたよ。
 相対的に、自分が生きていることを改めて実感。まだまだ死んでる場合じゃねぇと思った。

 そして、そんな変わり果てた姿を量産する戦争をテーマにしたアニメであるところの「ガンダムSEED」ですが、今週の話はリアリティ無視で笑いを取りに行った芸人魂を感じるアークエンジェルのバレルロールだけで全て許せます。
 これぞ21世紀のエンターテイメント!

 あと「船酔いしてゲロ吐きそうなフレイに萌えました」と IRC に書いたところ、キンバラさんから「深沢さんのツボどころはいつも微妙だな!」とのお褒めの言葉を頂きましたヽ(´ー`)ノ

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