週刊少年サンデーと言えば、ジャンプ等と比べると打ち切りが少なくて作者が優遇されている、みたいなイメージがあるみたいなのですが、それでもやっぱり短期で連載が切られてしまうマンガも存在しています。
なんか一時期サンデーも「不人気気味の連載はジャンプみたいに切っちゃうよ!」みたいな方針を掲げていた時期があり、不運にもその時期に連載を始めてしまった為に終わってしまった(と思われる)マンガ達がコレ。
- 365歩のユウキ!!
「鉄鍋のジャン!」が有名な西条真二氏の将棋マンガ。
オランウータンとか筋肉バカとか飽食デブとか、普通の将棋マンガには絶対出てこないタイプの棋士がわんさか出て来たり、ヒロインのみもりが西条先生のマンガには珍しい貧乳だったりするところが面白かったのですが、残念ながら4巻で終了。
西条真二氏は、他にも「大頭領」という大工マンガをサンデーで発表していますが、こちらも2巻で終了。サンデーとは肌が合わなかったみたい。
- タケル道
小川直也氏監修の柔術マンガ。己の身体に染み込んだ殺人柔術の恐ろしさから地味に生きていた主人公が、国際柔道のエースの少年と出会うことによって変わっていく、というストーリー自体は極めてマトモなものだったのですが、どうも人気的にパッとしなかったのか3巻で終了。
- ナズミ@
パソコンから美少女が出て来る系のラブコメマンガ。人間とチューをすることで情報を得る、という設定によって、ヒロインがチューしまくっていたのが印象的。でも2巻で終了。
捨てる理由:
どれも割と気に入っているマンガなのですが、本棚のスペース確保のためにやむなく。
どれも微妙にマイナーなので、もしまた読みたくなった時に再入手が可能かどうか心配です。