
久しぶりに寝る前に時間ができたので、ISW11MことPHOTONのこと書きます。
今回は現在やってる省電力設定について。
同期
Androidヴィジェットの「電源管理」をホームに配置し、同期(右から2番目のぐるぐるマーク)をオフにする。
同期をオフにすると、GMailや連絡帳を自動的に更新しなくなりますが、それでも構わないのであればオフにした方がバッテリーの持ちが良くなります。かなり。3G経由の通信はかなりバッテリーを使うらしい。
ディスプレイ
「画面の明るさ」を0%にする。
PHOTONの液晶ディスプレイは非常に明るいので、屋内では「画面の明るさ」を最低にしても問題なく使えます。屋外でも大抵の場合は25%で十分。
なお、壁紙をライブにすると色々と面白いんですが、気分的にバッテリー消費が早くなってる気がするので、ライブ壁紙にするのはいざという時(ライブ壁紙にしてもスコスコ動くぜ!とPHOTONを他人に自慢する時とか)だけにしておいた方が懸命かもしれません。
バッテリーモード
「最大バッテリーセーバー」を選択。
やっていることは、上記の同期オフ、および液晶の明るさ調整とほぼ同じ。気分的に(気分?)。
ヴィジェット
定期的にデータ通信をするようなウィジェットを待ち受け画面に設定しない。
auのサイトにも書いてありますが、これも3G経由の通信を抑えるという意味で有効です。MOTOBLURとかが該当。カッコイイんですけどねー(Twitterに書きこむとクライアント名が”MOTOBLUR”になるのが)。
その他
Bluetooth, Wi-Fi, WiMAX, GPSなどは使わない時はオフにする。
「電源管理」ヴィジェットや、MySettingsというアプリケーションなどで切り替えられます(WiMAX以外は)。WiMAXのオンオフや再検索に対応したヴィジェットが欲しいところ。
実はWiMAX以外はそれほど目くじらを立てるほど電力を使ってはいないみたいなんですが、まあ気分的に(気分?)。
まとめ
省電力設定の基本は、意図しないバックグラウンドの通信をできるだけ行わない点にあるように思えます。「同期をしない」設定にすることで、待機状態でのバッテリー消費は体感的にかなり抑えることができると思います。
今のところ、朝起きてから帰って寝るまで普通に使って、寝る前のバッテリー残量が20〜30%代くらいなことが多いです。とりあえず、モバイルバッテリーが必要になった局面は、Photonを買って家に持ち帰った日だけでした。
なお、バッテリーの設定で「データ有効化」という項目がありますが、これをオフにすると3Gのデータ通信そのものをしなくなるので、省電力面での効果は抜群ですが、WiFiに繋がらない場所ではメールを受信できなくなります(メールが来たことは通知されるが、受信しようとすると「電波状態が良いところでリトライして下さい」と言われる)。
うっかりオフにして「メール受信できなくね?」とか不思議がらないようにしてください(やりました)。