2003/06/30
[Review] アメリカ人の萌えを理解するのは難しい
おはようエンジェル(挨拶)
「チャーリーズエンジェル フルスロットル」感想:
「見てるだけで頭がカラッポになる映画」という認識を持って望んだので、そういう意味では期待通りの満足できる映画だった。キャメロン・ディアスとデミ・ムーアのやりすぎ水着を見るだけで1800円の価値がある(バカ)。
しかし、エンジェルズのコスチュームはアメリカ人の萌えの基準で作られているので、マウンテンバイクのライダースーツとか、教会のシスター服とか、オレが見ても全然萌えないシーンが出てくると途端にやる気がなくなるのも困りものだ。まぁ、濃ゆい外人のねーちゃんがメイド服とか猫耳レオタードとか着てご奉仕するにゃーん! とかやられても困るので、これはこれでいいんだけど。
あと前作以上に内容がまったくなく、画面で何が起こっているのか訳のわからないままズンズン進行するので、ストーリー性を持った「映画」として見ようとすると本気で辛い。結局、今回の悪役は何をやりたかったのヨ!
やっぱり、これは「うわーバカでぇー」とか言いながら、コーラをゴクゴク飲んでポテトチップをバリバリ食ってHAHAHAHAと笑えるくらいに脳みそがアメリカンな人間(蔑称)じゃないと楽しめない映画だと思った。
そんな感じで、オレもまだまだ脳みそを減らす修行が足りないね! と敗北感を感じながら映画館を後にしました。
機会があったらリベンジしてやるぜ!
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