“Meet the HTC Night”に参加してHTC J Oneを触って来ました日記

結論

 カメラの撮影がより楽しくなる、使っていて楽しいスマートフォンだと思います。未来を感じます。

概要

 5/20に青山迎賓館で行われた、HTC NIPPON新製品 HTC J One HTL22 発売記念イベント「Meet the HTC Night」に参加してきました。
 今回も、以前のHTC J Butterflyの時と同様、ITMediaさんからのご招待によるブロガー枠での参加です。お招きいただき感謝です。


 会場となった青山迎賓館。都内在住の友人がここで披露宴を開かない限り、もう二度と立ち入れないんじゃないかという場所です。
 図らずも、HTCのイメージカラーであるグリーンでライトアップされてました。


本体の印象

 最初に触った時の感想は、自然

 前の機種であるbutterflyを持った時は「サイズの割に軽いな?」と思いましたが、こちらは見た時のままのイメージの感触というか、いい意味で持った時の驚きがありません。触覚的にも不自然さはなく、手に馴染む感じ。butterflyよりは小さい4.7インチというサイズと、フルメタルな筐体の触感が効いてるのかも知れません。

 画面に表示されているのはHTC BlinkFeedという標準のホームアプリで、まあflipboardみたいなものです(ぶっちゃけた)。特にアプリを立ち上げなくても、単にスマホのホーム画面を表示するだけで、REUTERSのニュースからTwitterやFacebookの仲間内のポストまで、様々なトレンドが把握できるという趣向。


 BlinkFeedを表示している状態から右フリックすると、Androidっぽい普通のホームが出て来ます。


 個人的な電子コミックのベンチマークである、「ラブひな」1巻のしのぶちゃんのパンツ?を表示させたところ。
 画面の滑らかさではbutterflyを超えるというだけあって完璧です。


MikuMikuBench

 MikumikuBenchの結果。スコアはbutterflyとほぼ同等(100点くらい低い程度)で、リフレッシュレートは常に60fps近くをキープするなど、3D性能は十分なレベルでしょう。


未来が来てるカメラ(機能的な意味で)

 「HTC UltraPixel」と銘打たれたカメラは、HTC One最大のセールスポイントです。画素数は4M相当と今時のスマートフォンにしては低めなものの、通常の三倍以上の光を取り込む高感度センサーを搭載しているため、暗い場所でも明るい写真が撮れるというのがその特徴。
 画素数はコンデジレベルになったけど光量不足に悩みがちな現在のスマフォのカメラに対するアンチテーゼを提示したカメラであると言えます。

 また画素数が4Mと少ないのでその分シャッタースピードが早くなり、結果的に手ぶれが軽減できる上、連写(1秒間に8枚)も効いたりと、スマフォでの写真撮影シーンにおける使い勝手を意識したと思しき仕様になっています。


 カメラの機能であるHTC Zoeはそんなカメラの特性を活かしており、シャッターを押すから常に写真を撮影し続けることでシャッターを押した前後の写真を自動的に保存し、かつシャッター後3秒の動画を自動的に保存することで「写真が撮られた時の状況を保存する」ことも自動的にしてくれます。
 これで何ができるかというと、写真を後でアルバムで見た時に写真を撮影した時の情景も一緒に観ることができるようになります。つまり、ドラえもんのサウンドカメラ(絵と一緒に音声も撮影でき、後から再生することで写真が撮られた情景を把握できるようになるカメラ)と同等以上のことが、Zoeモードで撮影することで可能になる訳です。未来が来たよドラえもん!

 またアルバムには、撮った写真と動画を30秒のビデオクリップに自動編集ししてかっこよく再生する機能もあります(HTCは「アルバムが自動的にシーンを伝える」と表現してました)。試しに会場で撮影した写真を再生してみましたが、何かえらいかっこ良くなってて驚きました。
 アルバムを自動再生する機能は昔から携帯にはよくありますが、HTC Oneの自動編集機能のセンスはちょっと侮りがたいものがあります。

 また、連写した写真を使って写り込んだ不要なオブジェクトを削除したり、撮影した人物を笑顔に改変するスマイルレタッチなど、自動連写を活用した機能もあります。
 端的に言えば、合コンでモテそうな機能を満載したカメラだなと思いました(褒めてます)。

サウンドとフルメタルボディ

 HTC Oneのもう一つの売りは、BoomSoundと銘打たれたサウンド。スピーカーを正面に2つ置くことで、音の再現性を高めているとのこと。Bluetooth接続の小さいスマフォ用スピーカーよりも良い音が出るそうです。
大きなスピーカーが正面に置かれていることで、この機種の外見をよりユニークなものにしている効果もありますね。


 そして更にもう一つの売りがメタル筐体。外見的にも、触感的にも、この機種の特徴となっています。


 裏面は、最初のうちはbutterflyのように外れないものだとばかり思い込んでいたのですが、実は外れます。MicroSDやSIMは、裏蓋を外してそこに入れる仕組み。MicroSDスロットは元々のHTC Oneにはないものなので、日本向けカスタマイズの一環な模様。
 なお、裏蓋剥いでもバッテリーは外れません。ちょっと残念だけど致し方ない。


会場の様子

 最初にHTCのピーター・チョウ氏が登場。「HTC Oneは、もっとも身近なマルチメディアデバイスとして使われているスマートフォンにイノベーションを起こす機種である」という趣旨のスピーチをして、HTC One の素晴らしさをアピールしてました。
 ピーター氏からは、何というかこう男の貫禄的なものを感じます。


 「サプライズゲスト」として、auの田中社長が登場。ピーター氏とカジュアルな雰囲気のトークセッションを繰り広げ、「2人のCEOの情熱をぜひ感じて欲しい!」とHTCとauの関係の良好さをアピールしてました。
 トーク中、ピーター社長が右手をポケットに入れていたのもカッコ良かったです(そこか)。


 ITジャーナリストの西田宗千佳氏も登場。HTC J Oneを「UI/UXの進化とカードウェアの進化を掛けあわせた、バランスの良い機種。HTC One にはHTCの考えが凝縮されている」という趣旨の発言で褒めてました。
 西田氏のトークを聞くのはこれが初めてですが、イメージ通りの早口な口調で親しみが持てました(そこか)。


 乾杯の時に参加者に振舞われた、HTCの緑とauのオレンジを意識したカクテル。
 甘くて美味しかったです。これがau×HTCの味…!(カップリング妄想)


 会場内では軽食やワインも振舞われました。会場が青山迎賓館なだけあって、結婚式の二次会みたいな雰囲気でした。
 イベントの時間は二時間ほどだったのですが、ちょうど腹が減る時間帯だったということもあり、正直食べるのに忙しくてあまり携帯に触れなかったのが残念です。


こんなの…はじめて…///
 名コピーだと思います。乃木坂46のメンバーがこのコピーを恥ずかしそうに口にするCMを早く観たいです(ダメ)。


質疑応答

 質疑応答の時間も設けられ、短い時間ながらも活発に質問が飛んでいました。

 個人的には、カメラのマーケティングについての質疑が印象的でした。「カメラは画素数で判断されがちだが、マーケティングでの工夫は?」という質問に対し、「店頭でカメラが如何にキレイなのかを簡単に比較できるように訴求していきたい。そんなに簡単ではないのは承知しているが、草の根的にやって行きたい」と回答。
 画素数勝負へのアンチテーゼな機種なだけに、どうやってそのカメラのポテンシャルを伝えていくのかは宣伝的にとても重要だと考えているようです。実際、参加者に配布された資料の中にはUltraPixelについてのカタログが別途用意されてました。


個人的まとめ

 スマートフォンとしては西田さんが仰るように非常にバランスの取れた機種で、(Androidのバージョンが最新から1つ前の4.1である点がカタログスペック的に不利な以外は)欠点はないと思います。日常的に使って困るようなシチュエーションはまずないでしょう。
 というか、今はもう市場に新機種として出回るスマートフォンであればトラブルなく普通に使えて当たり前である訳であり、それ故にスマートフォンに「所有して使うことによる喜び」をユーザーに感じさせる個性をもたせることが、より重要な時代になったと言えます。

 HTCはこの問いに対して、ただスマフォを立ち上げるだけで必要な情報が得られるBlinkFeed、日常的に撮影する写真をより美しくするUltraPixel、撮影した写真を単に記録するだけではなく、撮影した情景までもをドラマ化するHTC Zoe、等の機能によってユーザー体験を充実させようとしているという、スマートフォンメーカーとしての強い意志を感じました。
 その志には大いに共感するものがありますので、頑張って欲しいですね。


 帰り道で見かけた、Galaxy S4の広告。
 こっちも触ってみたいなー(オチ)


Case-Mate 日本正規品 au HTC J One HTL22 Hybrid Tough Case, Black/Black ハイブリッド タフ ケース CM027637

本体の発売予定は6月ですが、既にアクセサリの類は売られ始めているようです。グローバル機の強みですな

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