あけましておめでとうございます!(2016年最初の投稿なので)
今更ですが、個人的な2015年ベスト・バイ大賞の発表です!
というか、Dell Chromebook 11のことを褒めたいだけです!
2015年ベストバイ大賞:Dell Chromebook 11
2015年の1月に購入(現在は既にディスコン)。当時はまだ「Chromebookが日本で普通に買えるようになった!」と宣伝され始めた辺りで、選択肢はDellかASUSかの二択だったんだけど、キーボードを触った感触としてはDellの方がキーを叩いた時のたわみ等が全くないしっかりした作りだという印象だったのでDellを選択。
結論としては、いわゆる「持ち運べてネットに繋がるテキスト入力マシン」としては、コストパフォーマンスが極めて高い機種。
前述の通りキーボードがしっかりしているので文字入力には全くストレスはなく、Celeron 2955U+メモリ2G+SSD16Gというミニマルな構成のPCなのにChromeのタブを何個開いても動作は快適、購入後1年経ってもバッテリーは10時間以上持つし、重量は1.2kgなので一応持ち運べるレベルだしと、普段持ち歩いて時々PCを開いて作業するには申し分ないマシンだと思う。
特にキーボードの出来の良さは素晴らしく、キータッチの質では同じDellのInspironシリーズを凌駕している。それくらい気持ちよく叩ける。
自分はこのマシンのことを「インターネットに繋がるポメラ」あるいは「貧乏人のMacBook Air」と呼んでいる(褒め言葉)。
あとChromebookをメインに使うようになった影響として、自宅に置いてあるメインのWindows PCにおいても、Windowsネイティブなアプリケーションをほとんど使わなくなったことも挙げられる。
元々メールやTwitter、RSSリーダー等は全てブラウザで済ませていたが、テキストエディタ(秀丸→simplenote)、ePubからmobiへの変換(Carible→CloudConvert)、フォトレタッチ(画像の切り貼りであればChromebook内蔵の画像エディタ、写真のレタッチはiPhoneで写真撮ってSnapseed、よっぽど凝ったことしたい時はpixlr、Befuncy)など、基本的にはSteamなどのWindowsネイティブなゲーム以外の全てのことをブラウザで行うようになった。
すなわち、Chromebookを手に入れることで、私の人生はついに本格的なクラウド時代に到来したのだ。
唯一の問題点はやっぱり重量が1.2kgなのでカバンに入れるとさすがにちょっと重く感じるところなのだが、現在は重量が890gのChromebook Flipが出ているので、今Chromebookを持ち歩き用途で買うならこちらをオススメしたい。
マイクロソフト Wireless Mobile Mouse 3500
Chromebookで使うためのマウスとして購入。「ブルートラック」という名前なのでBluetoothなのかと錯覚するが、実際はBluetoothではなくUSBコネクタにドングル刺して通信するタイプなので、そこだけは要注意。
製品ページの対応OSには書かれていないが、Chromebookでも特に何もせずそのまま普通に使える。Bluetoothマウスのように接続時に微妙なタイムラグが発生することもなく、ドングル挿してマウスの電源入れれば即繋がるので便利。
マウスの大きさや膨らみ具合が非常に絶妙でグッと来てしまったので、現在は自宅のWindows PCのマウスとして使っている始末。
Amazonベーシック ラップトップスリーブ 11.6インチ
Chromebookを持ち歩く時の保護ケース用に購入。
Amazon Bascisのロゴとクッションの感触でウットリできるのが特徴。
本年もよろしくお願いします(おわり)。
売り上げランキング: 5,754
今あえてChromebook買うならコレ