『バークレイには沢山のパン屋があるが、毎日大量の新鮮なパンを店の裏のゴミ捨て場に捨てている。そしてそのゴミ捨て場からパンを得ている人が数多くいる。しかし保証するが、ゴミ箱を漁ればいいと言われても、そうしない人々のほうが多いのだ。ほとんどのフリーコンテンツの源は、ゴミ箱から集めたパンのようなものだ。』
フォーブス誌による、Tim O’Reilly へのインタビューの翻訳記事。
DRMをかけないことで不利益を被るのでは? という問に対するこの回答は面白い。DRMがかかっていなくても、正規に入手できるものであれば多くの人は正規の手段で入手するだろうという考え方の比喩としてよくできていると思いました