お久しぶりです。
先週の話になりますが、6/14に行われたしんざきさんが主催する「第二回ゆるHearthstone大会」に参加してきました。
第二回ゆるHearthstone会開催のお知らせ(不倒城内 キャベツ太郎貯蔵庫)
6月14日に開催された「第二回ゆるHearthstone会」、オフラインで集まってプレイするHearthstoneの楽しさとは?(NemukeJp)
Hearthstoneはまだ初めてから実質1ヶ月程度ですが、「Legendaryなし」というレギュレーションならカード資産がない自分でもそこそこ戦えそうと思ったこと、しんざきさんの主催するイベントに一度行ってみたかったこと、そして何より第一回のレポートを読んで何か楽しそうな大会だなと思ったこと、などの理由から参加を決断。
貴重なお小遣いを消費して決意の40パック購入を敢行、カード資産を増やしてそれなりに戦えそうなデッキを組み、参加してきました。
デッキ
Druid:初心者アピール
こちら(HearthStone Read2Win)で紹介されていた初心者向け低予算ドルイドデッキをカスタマイズしたもの。レアがKeeper of the GroveとAzure Drakeの2種類しかなく、エピックも入っていない(持ってないので)のがデッキ名の由来。
ガタイの大きいミニオンが多いので、積極的にこちらが有利になる形でのミニオン同士のトレードを狙い、相手が息切れしたら本体を殴りに行くのが基本的な作戦。
元が初心者向けデッキなだけあってプレイしやすく、極端に苦手な相手もいなさそうなので、相手のヒーローに関係なくまず最初は必ずこのデッキを出してました。
Mage:プロ仕様
これも、こちら(HearthStone Read2Win)で紹介されていたアグロメイジデッキを、ゆるHearthstone会用にカードを入れ替えたもの(Bloodmage Thalnos → Kobold Geomancer。そもそもBloodmage持ってませんが)。
Druidで負けた時の最終決戦兵器用として使用。
Druidとは正反対に、ひたすら本体のHeroにダメージを与えることを優先する速攻デッキ。自分がやると大抵手札が尽きてしまい、トップデッキに全てを賭ける展開になりがちなのが少年マンガみたいで熱い(←プレイングの問題です)。
対戦成績
1戦目
× Druid – Hunter ◯
× Mage – Hunter ◯
Hunterと対戦する経験がほとんどなかったこともあってトラップの種類が判らず、初戦は相手の思惑通りにトラップに引っかかって敗戦。最期は自分のIronbark ProtectorがMisdirectionで自分に殴りかかって負けました。Ironbark Protectorつよい。
二戦目のMageはダメージ呪文を引かなかったこともあって完敗。
対戦相手は相当やり込んでる手練な方で、経験の差が露骨に出たと思います。
2戦目
◯ Druid – Warlock(Zoo) ×
◯ Druid – Warrior ×
対Warlock(Zoo型)は、初手からSwipe握っていたので気が楽でした。ハンデスがないHearthstoneならではの安心感。
二戦目のWarriorは、相手がミニオン2体召喚からのBrawl→こちらのIronbark Protectorが生き残って勝ち。Hearthstoneは運ゲー。
3戦目
◯ Druid – Paradin
× Druid – Warlock(Handlock)
◯ Mage – Warlock(Handlock)
三戦目のMageはFireballを引くのがあと1ターン遅かったら負けていた、というギリギリの展開でした。
4戦目
◯ Druid – Hunter
◯ Druid – Warlock(Handlock)
対Hunterでは、1戦目の反省を元にHunterのトラップを予測しながら行動。Misdirectionが置かれたと思ったら身代わりのミニオンを出し、本体にダメージがいかないことを祈りながらアタックしてました。
結果的に幸運にもすべてのMisdirectionで本体ダメージを避ける事ができ、何とか勝利。Hearthstoneは運ゲー(二回目)。
最終的に3勝1敗と、思っていたよりも良い成績を残せました。
高い攻撃力を持ったLegendaryが使えないレギュレーションなので試合が長引く傾向にあり、それがコントロール寄りなデッキに有利な環境になっていたからかも知れません。
決勝戦となった全勝対決は後ろから観戦していましたが、Priest同士の対戦ではカードを最後まで引ききってしまう膠着した試合になってました。「Priest楽しー!
」と辛そうに言っていたのが印象的でした。
大会後はゆるHearthstone会恒例の「マリガン討論会」が行われ、私はMiracle Rogue対Warrior Controlでお互いの手札を公開しながらどのようにプレイするかを話し合いながら対戦する光景を見学させて頂きました。
特にMiracle Rogueはプレイングによって大きく勝率が変わるデッキであり、このような形で検討するには打って付けの題材だなあと思いました。
謝辞
主催のしんざきさん、および参加された皆さま、当日は色々とありがとうございました+おつかれさまでした。皆さまのおかげで、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
機会があれば、また参加してみたいと思います。
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