![散歩は続けてますが今週はちょっとサボり気味](https://fukaz55.main.jp/wp-content/uploads/2013/09/IMG_20130913_162022-300x300.jpg)
この記事の概要
現在、Motolora Photon を iPhone5s/c に機種変するかどうか悩んでいます。
iPhoneやスマートフォンについて今考えていることを箇条書き。
家族とのコミュニケーションデバイスとしてのiPhone
- 2年前にS001からスマートフォンに機種変する時にiPhone4SではなくPhotonにしたのは、当時はiPod Touch+b-mobileの無線WiFiルータを持っており、「iOSはだいたいこんなものだろう」という認識があったことが大きい。
- その後家族がiPhone4Sを持つようになると、「両方ともiPhoneだったらFaceTimeやメッセージが使えるので色々と便利になるんじゃないんだろうか?」と思うようになって来た。
- iPhone~Android間でもGoogle Talk(今で言うところのHungout)はできたし、SMS(Cメール)もできるので特にコミュニケーションに問題はないのだが、まあ両方ともiPhoneだったらもっと色々と捗るんだろうなーというのは常に思っている。
- ちなみに息子さんはiPhoneやiPod Touch(あとPhoton)を「Youtubeやゲームがいくらでもでき、写真も沢山見られるデバイス」として認識しているので、仮にiPhoneに機種変したら確実に彼のオモチャにされること請け合い。
変わりゆくであろうiPhoneというデバイス
- iPhone5s/cは、自分がイメージしている「iPhoneらしいデバイス」の最期の機種になるかも知れない、という懸念を持っている。
- 「iPhoneらしいデバイス」とは、iPhone3〜4S時代の、比較的小さいサイズだった頃のフォルムのこと。
- 論拠はこの辺の記事。次期iPhoneが4.8~6インチになるのでは? という噂。ただし噂が掲載されているのがロイターやワシントン・ポストということもあり、単なる噂という訳ではないと思う。
- 今モニター機として使っているELUGA Pは4.7インチだが、実際4.7インチの画面は文字情報を表示するディスプレイとしてとても使い勝手が良い。
FeedlyやFlipBoardでニュースを読んだり、Himawari ReaderでePub形式のメールマガジンを読んだり、Twitter/Facebook/Google+等のソーシャルネットワークアプリで投稿を読み書きしたりといった操作が、(4.3インチのPhotonと比べても)とても楽にできる。ELUGA Pのレスポンスの速さや画質の良さによるところも大きいと思うけど。 - なので、iPhoneのRetinaの画質で4.8インチや5インチとかになったら、多分ものすごく電子書籍を読むのが捗るんじゃないかと思う。
- 「とくに大きなスクリーンの iPhone を出さないのは間違いだと思う。」という指摘を見たが、これはごもっともな意見だと思う。
- iPod Touch時代は電子書籍を頑張って読もうとしていた時もあったけど、さすがに画面が小さくて集中力が続かなかった。画面サイズ重要。
- しかしその一方で、「片手で使えて持ち運びやすい、小さい端末」が欲しいという欲求もある。
- ELUGA Pの大きさは片手で握って扱えるギリギリのサイズで、UIが工夫されているとはいえ、片手で使うのが難しい局面もやっぱりある。
- HTC J One や XPeria Zくらいになると横幅が大きくなり、握る時は何かこう手のひらが、なんと言うかこうクワッって感じになる。クワッて。この辺はディスプレイの大きさとのトレードオフなので致し方ないけど。
- HTC J Oneへの機種変を躊躇していたのもこの部分で、移動中に常に握ったまま使うには、自分の手でも少々大きすぎると思ってしまう。Photonの時と同じく、使えば慣れるんだろうけど。
- HTC J Oneは現在実質0円で機種変できるようになってしまったけど、中身はもの凄いよくできた子なので、みんな機種変して使えばいいと思います。
- サイズ的には、今のiPhoneは握って片手で使うには最適。
- ただ来年以降は、(上記の噂を真に受けるのであれば)ラインナップに5インチ級の機種が出てくるんじゃないかと思う。iPhone6がサイズ大きめの上位機種で、iPhone6cは中身が今のiPhone5s互換の大きさとハードで外装がプラスチックとか、そんな感じ?(妄想)
- という妄想が当たっているのであれば、現在の4インチサイズで性能が最高なiPhoneは5sが最期になるんじゃないかしら。どうなのかしら。
- iPhoneに機種変した場合、画面が小さいと電子書籍リーダーとしては辛くなるんだけど、そういう用途としてはiPad mini(あるいはELUGA P) を使うということで解決して行きたい。
2年間持つスマートフォンが欲しい
- あとiPhoneがいいなと思うのは、確実に2年間は使い物になることが保証されている機種であること。
- Photonは出た当時はそこそこハイスペックな機種で、「これなら2年間は普通に使える!」と思っていたのですが、今では何かこうちょっとモッサリ気味な感じになってしまったのがちょっと残念。
- 最近はアプリを色々とリストラして空きメモリを増やすように頑張ってるところです。
- あとPhotonで残念だったのは、Android4.0へのアップグレードが見送られたこと。これは本当に残念。
同期のHTC EVO 3Dはアップグレードされたのが尚更悔しい(心が狭い)。- いわゆるCyanogenModならAndroid4.2も動く模様。Photonはやればできる子。
- OSがアップデートされなかったことで、Google Nowやモバイル版Chromeといった新しいプロダクトを使うことができなかったのが、何より残念でした。やればできる子なのに(リピート)。
- Webtopなんて未来な(でも、今となってはレトロフューチャーな)機能が載っていたのが、逆に徒になったのかも。
- でもWebtopには、あの頃のMotorolaの夢と未来が詰まっていたんだよ…いい夢見させてもらったよ…
- iPhone であれば、旧機種でもOSのアップグレードについては心配しなくていい。素敵。
- ただしOSが高性能すぎてハードが追いつかない(例:iOS7におけるiPhone4)ことは起こりえるので、同じ機種で2年を超えて使うことを想定するなら、iPhone5cよりもCPU等の性能が高く、将来的に起こるであろうOSの64bit化にも対応できる5sの方がいいと思ってる。
- なので、どうせiPhoneにするなら5sにしたい。
Androidへの未練
- ELUGA Pを使っていて思うのは、ホント今のAndroidはまともなOSになったよなということ(エラそう)。Photonと比べると2年間の進化を感じる。
- 割と成熟しているイメージがある iOS と比べると、Androidはまだまだ進化する余地があると思う。なので、Androidデバイスも進化を楽しむために持っておきたいという気持ちはある。
- 最近OSのアップグレードをしてくれたHTC J Oneは、Photonとは違ってメーカーが今後もサポートしてくれそうな意志を持っているという意味でも、とてもいい機種だと思う。
- なのでみんなHTC J Oneにするがいいと思います(二度目)。
- ELUGA Pは現時点ではとてもいい機種だと思うけど、サポートのことを考えるとちょっと複雑な気分に。
- Android OSの進化を楽しむなら、Nexusは欲しいかも。具体的にはNexus7のLTEモデル。それほど出歩かないのでLTEがいるかどうかはアレなのですが。
- Androidでいうところのインテントの概念やFEPの切り替え等はとても便利で、かつiOSにはこの辺の機能はもはや宗教的な理由で移植されないだろうことを考えると、これだけでもAndroidを使う意味はあると思っている。
- ただ、今はとりあえずELUGA Pを使えるので、最新Android使いたい欲はそれで満たされている状態。
- iOSも7で大きく変わりそうであり、iOS7を動かすためにデザインされたiPhone5sを使うのはきっと楽しいと思う。
- とか言いながら、結局HTC J Oneにしたり、Xperia Z1の実機を見たら心が揺らいでそっちにしてしまう可能性も、現段階ではかなり高いです(結局)。
そんな感じで、自分がiPhoneに機種変する意義について考える今日この頃です。
おわり。
日本ではマイナーなMotorolaの化身であるローラちゃんが表紙を飾っているのは、やっぱり旦那さん(グルグル先生)のご威光でしょうか。それともおっぱいでしょうか