Mail from Beyond
1999年 5月
99/05/11 ■セーラー服と自己憐憫
参考資料:最近のアニメ評価推移
To heart ↓ (知らないキャラだとテンション下がる)
十兵衛ちゃん → (最近はやや空回り気味か?)
カードキャプターさくら → (高値安定)
白鯨伝説 ↓ (次回最終回だが、序盤の面白さは越えられず)
ベターマン ↑ (サクラがオレの感じるツボを!)
∀ガンダム ↓ (違和感ありまくりなストーリーに困惑)
コレクターユイ ↑ (バカバカしくて良い)
ガサラキ ? (先週分観てないです)
超カニパン → (少なくとも、「YAT安心宇宙旅行」よりはSF度が高い)
おジャ魔女どれみ ↑ (現代最高峰の魔法少女アニメ。ピーリカピリカ!)
99/05/12 ■「ブルマ様」と呼ばれていた頃の思い出
全身是威力!(挨拶)
っつうか、私ですが元気か。
で、今週のサンデーにあの石渡治の新連載が巻頭カラーで載っていたが、なんかそこはかとない時代遅れなセンスが感じられ、朝からいたたまれなくなった次第。今時「怖くてションベンちびっちゃう」はないだろう。いくら何でも。
誰かこの内容を止められる人間はいなかったのだろうか。
サンデーって描いてるマンガ家がここ数年来ほとんど変わらないのだが、果たしてこんな調子で大丈夫なのだろうか。作家陣のリフレッシュが成功しつつあるジャンプやチャンピオンと比較すると、日に日にマンネリ化が激しくなってきているような気がしてならない。いや、別にこちらが心配する事でもないが。
以上、今日も割とヒマしてる私がお伝えした。
カンポス!(終わり)
99/05/12 ■メイド服、エプロン、猫のしっぽ、目からレーザー
そんなに見つめられると、恥ずかしいにょ……(挨拶)
虎の穴はフィギィア店になってましたかね。これは初耳。
人形コスチュームは作るのも組み合わせを考えるのも非常に奥深い世界であると聞いたので、とりあえず個人的には他人の趣味は尊重しておきたいと思った。また、フィギィア作る時には延々とその人形を紙ヤスリとかで磨く行程が必要らしく、星野ルリ@ナデシコのケツを延々磨くとか、∀ガンダムフィギィアのヒゲを延々磨くとか、そういう苦労話を聞いていると、やっぱ人形趣味もバカにできないと思った。
結論:フィギィアを自らの手でコンストラクトできる人は善。
単に出来合いのフィギィアを買って変な遊びをする奴は悪。
ついでに秋葉原情報だが、「待ってるにょ」で有名なゲーマーズ秋葉原店は、秋葉原駅電気街口のすぐ前にある秋葉原ビルの2階に店舗を構えている。
デ・ジ・キャラット(「待ってるにょ〜」少女のキャラ正式名称)のCDとかクッションなど、オレに対する嫌がらせに最適なグッズがゴロゴロしているので、次回出張時はぜひ立ち寄って頂きたい。
99/05/14 ■ソニーのメカ犬を買ってシシ丸と名付けてチクワを好物にさせたい
「激走! ルーベンカイザー」って何よ?(挨拶)
という訳で、こちらナンシーより緊急連絡。犯人逃げ足早いわよ?
で、この前、とある知り合いからプレステの「鉄拳3」を格安で譲ってもらったので、ちょっとやってみた。以下感想。
仁は強い技出すためのボタン操作が大変だ。
ニーナはコンボを決めるためのボタン操作が大変だ。
ヨシミツは変だ(存在が)。
以上、三段オチでお送りした。
あと、十連コンボは、コマンドを入力するよりもコマンドを憶える方が大変だと思った。
99/05/24 ■ストライダーユイ
握りしめ!(挨拶)
っつうか、もうどうでもいいです。君もどうでも良いか?
近況1;
探していた「ベターマン」のOP+EDソングが入ったCDをようやく入手。
元々はEDの曲を聴きたいために買ったのだが、思っていたよりもOPソング(ユメノカケラ)がオレに取って具合がよい事を発見した。ああいう、透明度の高い幻想的かつ神秘的なアンビエントっぽい曲は好きなんだよな。
ずっと聴いていると脳内トリップして死にたくなって来るのもいい感じ。
近況2:
その「ベターマン」だが、先週の放送で、ついにサクラが「いたいことするの?」に続く我らの琴線に触れる台詞、「いたいのはいや」を喋ってくれましたよ! イヤッヒー! 萌え萌えですな!
他にも、なんか全身をヨロイで包んで顔だけ出してる謎のインド人少女を登場させて着ぐるみ+甲冑マニアへ訴求するなど、相変わらず萌え方面へは抜かりのない展開を見せていますよこの番組。やるなぁ。
あと、ベターマンの隠れた特徴としては、アサミさん(例の眼鏡女性)が研究所への報告という形で、前回起こった事件のあらすじと顛末を簡潔に説明してくれる点だ。「ベターマン」もエヴァ以降の心理系ドラマの常としてやたら難解なタームとか展開とかが頻発しているのだが、そういう難解な点をあえて簡潔に説明することで視聴者に物語を理解してもらおうとする姿勢はエラいと思う。この辺はエヴァからの教訓を得ている言えよう。
このまま最後まで話が破綻しなければ、良いアニメ作品として高評価を得られる可能性は高いのではないかと思われる。
近況3:
先週「おにいさまへ……」を録画したつもりで録画内容を見てみたら、将棋の名人戦の中継が映っていました。こんなの、オレの求めるおにいさまじゃないやい!
っつうか、放送は今週水曜日かららしいです。ギャブン(おわり)。
99/05/25 ■コレクターユイに是非を説くな!
貴公を一日ユメオに命ずる!(挨拶)
っつうか、コンチハ。
今日は小動物? それともぷりてぃーうぃっちー?
日曜日は部屋掃除→雑誌の買い出し→昼飯→独房にて昼寝4時間、というダメな生活を送ったので悔いなし。おかげで睡眠のリズムが狂っちゃって大変ですよ。もう眠くて眠くて。眠いのはいつものことだが。
あとは、買い出し先の古本屋に、何故かエロ同人誌の違法コピー誌が山と積まれて売っていたのが、妙に印象的だった。アングラビジネスの影がこんな地方都市にまで! 普通のオリジナル個人誌の表紙なのに、中身に何故かエヴァのエロパロコミックが入っていたりする節操のなさ加減にビックリ!(←買ったんか?)
そういや、まだ借りたカウビのビデオ観てないなぁ。溜まってる録画ビデオ処理に忙しくてもう。昼寝してたけど。
BEBOP BLUE はボクチンも買いました。渋いねぇ。ではまた。
99/05/27 ■オダワラには戦争の風が吹いてます
ホワイトドールのご加護のおかげ!(挨拶)
昨日は、使い古しの富士通製マシーンに、今流行のエレメントスーツ・Rethat Linux をプリズムインストールするのでありまするよ! ユイ殿! と叫びながら作業をしていたため、中途半端に忙しくてメールを書けなかったです。特に、富士通製(強調)のネットワークカードの認識に手間取ったので、余計な苦労を色々としてしまってトホホ。
ボクチンが親不知を抜いた時は、別に普通の歯を抜く時みたいに至ってスムーズだったので、他人の親不知話を聞くと大変ですなぁ、と思うしかない。まぁ、親不知を抜きにくいのは顎の骨がスマートになっている=種族としての進化の証であるので、「オレは進化しているのだ! これは、言うなればダーウィン4078(デコゲー)で進化アイテム一個取った状態であり、ショットパワー増加! 目指せ突然変異パターン! これでオレも進化の袋小路に突入だぜ!」とか言い聞かせつつ頑張って頂きたい。
でも、進化アイテムを15秒以内に取らないと退化するので気を付けろ!
近況:
ようやくカウビのビデオの第1〜2巻まで観ましたですよ。
確かに表現はバイオレンスっぽいものが多いのだが、でも別にテレ東が放送をカットするようなレベルのものではないと思うんだけどなぁ。こんなんだったら、なんぼかドラマの「甦る金狼」の方がバイオレンスしてると思うのだが。
まぁ、内容はさすがサンライズと言った感じ。基本的なプロットは人情モノのヤクザ映画っぽいものを感じるが、演出その他がやっぱり上手いね。宇宙開拓時代という舞台を活かしていると思う。
それにしても、宇宙はいいね宇宙は。カウビ観てたら、なんかダライアス外伝やりたくなりました。イカ! イカ!
オジャ(終わり)。
99/05/31 ■今夜はそっと、おにいさまへ…
ヽ(´ν`)ノ (挨拶)
昨晩は電話してくれたそうでご苦労。
君が電話をかけていた頃、私は君には決して見せられないような連中(要はオタク)と一緒にファミレスでご飯食べてました。薄汚いオレでゴメンよ!
あと、こちらの近況だが、NHK−BS2で「おにいさまへ…」の再放送がついに開始された。
開始前の期待に違わず、もう最初から前時代的なハイソで華麗なタカラヅカ系な学園世界が展開されており、もうオレ大満足って感じ。っつうか、あまりに凄くて途中から頭が消化不良を起こした(要は見ていて頭が痛くなった)程だ。
特に、ストーリーの中心人物となる三人の人物のキャラの立ちっぷりっつたらアンタ、もう「これを見ずして死ねるか!」というくらい凄まじい。色々な意味で。
しかし、日本人に向かって「花のサンジュスト様ぁ〜」とか言わせるのはどうかと思う。さすが池田理代子原作、やる事違うぜ!
ただ、あまりに内容が濃いので、こういうのが本格的に好きな人じゃないとまったく受け付けられないアニメだろう。逆に、ツボにはまれる人はとことん萌え萌えになれると思う。とりあえずメインスタッフに「白鯨伝説」の出崎統もいるだけあって作画の質も高いので、しばらく頑張って見ることにする。
じゃ、おわるよぉ! ばいばーい!(まゆちゃんボイスで)
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