Mail from Beyond
1999年 4月

　みお＆みほ！（挨拶）

　せっかくのエイプリルフールなのに、小粋なアメリカンジョークの一つも浮かばない私はヘタレだが、そちらもヘタレ？

　ヤングアニマルはベルセルクしか売りがないのは周知の事実だが、私は「ヤングアニマル」はあの名作「ぶっとび！ＣＰＵ」が掲載されていたマンガ誌であるという認識を持っているので、もはやそれ以外のことはどうでも良いと言える。
　「ふたりエッチ」って名前はよく聞くのだが、面白いのか？　なんか、８０年代のダメハーレムマンガの世界観を引きずっているような印象があるのだが。要するに「オレってピヨリタン」とか「パラダイス学園」とかと同レベルの奴。
　貴様ら、少しは「ラブひな」を見習え！（ダメ）

　あと、オヤジ僧侶キャラは

・ハゲ
・ヒゲ
・筋骨隆々
・鈍器とプレートメイルを装備

　の条件全てを揃えていないと萌えないのだが、そのロードスに出てきたオヤジはこの条件に当てはまるか？
　今のところ、これらの条件全てに当てはまるマイフェイバリットオヤジ僧侶はカプコンの格闘ゲームにしか登場していないので、早いところＤ＆Ｄコレクションは入手したい所存。でも、ウチのサターンはもはや４Ｍラムを認識してくれないような気がしてならない。

　今夜から春のアニメ新番組ラッシュが始まるので楽しみだ。
　腰抜かすなよベイビー！（おわり）

　トイレキッズ！（挨拶）

　という訳で、今朝は久しぶりに通勤電車の中で猛烈な便意を催した私だ。いやもう、あれほどの猛烈な便意を憶えたのは近来まれに見る珍事でしたよ。あまりの便意の強靱さに、おもわず「乙女のポリシー」を口ずさんでしまった程だ。
　いやしかし、根性なしの私にしては、今朝の我が括約筋の働きは見事であった。あの頑張りをお前にも見せたかったね！　よくぞ耐えた！　エライぜオレの腹（ボディ）！

　あと、お前にはあまり関係ない話題だが、昨日はコナミからときメモドラマシリーズ第３弾にして最終話「旅立ちの詩」が発売された。
　内容は、藤崎詩織と館林美晴（隠れキャラのコアラ髪女）が主人公を巡って伝説の樹の下で壮絶なグラップルを繰り広げるというものなのだが（間違い）、それよりも面白いのがその発売形態である。

　一応このゲームがプレステ版とサターン版の両方が同時発売されるが、

・プレステ版
　ゲーム単体のみの発売。
　価格 5,800円

・サターン版
　ゲームの他に、「藤崎詩織スケスケ衣装ビッグサイズポスター」などのどうでもよいグッズが入った「卒業記念セット」付きのスベシャル版のみの発売。
　価格 8,800円

　という、よく判らない形で発売される事で話題になっている。

　まぁ、一応これがときメモ関連ゲームとしては最後になるという事なので、ここでプァーッと売っておきたいという意図は分かるのだが……それにしてもあざとい売り方ですなぁ。そんなにサターン版をマニアに買わせたいのか？　相変わらずコナミはやることが邪悪ですな！

　無錫旅情！（挨拶）
　最近の君はオレなど忘れて幸せ掴めとチャイナの旅路を行くオレさの毎日だと思うが、元気か？　

　それはさておき、いよいよ始まりましたよ！　アニメアニメ新番組が！（ダメ）
　という訳で、また一方的なレビューを流す所存。これでトモダチに差を付けろ！

・ベターマン
　「ガサラキ」に続く、サンライズの新作アニメ。木曜深夜に放送。この春最大の注目番組だった（らしい）が、さすがというか何というか、期待に違わぬ出来である。

　基本的には、変な病原体らしい「アルジャーノン」の脅威に対抗するべく戦っている変な企業「アカマツ工業」制作の変なロボットに偶然パイルダーオンした主人公の少年がいきなり操縦始めてガンダム大地に立つ！　という内容なのだが（多分）、この番組の最大の注目は、全身ボンテージされて各種ケーブルに繋がれている、髪の長いロリ系美少女（ロボットの神経系統を担当か？）だ。
　なのしろこの娘、か細い声で

　「いたいことするの？」
　「ここからはやくにげたほうがいいよ。いっぱいしんでるから」

　なんていうサイコな台詞をボソボソ喋るし、オープニングで操り人形みたいな不自然な動作をグリグリした挙げ句にいきなり髪を逆立てて悲鳴を上げて視聴者をビビらせるしと、もう獅子奮迅の大活躍である。
　一応、他にも割と正統派のヒロイン（主人公の幼なじみでロボットのメインパイロット）も存在するのだが、だがしかしインパクトではこっちのサイケ少女の方が圧倒的に上。なんかこう、オレの中のフラグが立ちまくりって奴ですか？　っつうか、ヤベエよこの娘！　絶対狙ってるよ！

　という訳で、どうやら本格的なサイコホラーアニメを目指すらしいこの「ベターマン」の今後に期待だ。ただ、エヴァっぽい安易な心理劇が展開されそうな気もするのが懸念材料だが。

　次回レビューは、同じくテレ東深夜アニメ「十兵衛ちゃん・ラブリー眼帯の秘密」の予定です（するな）。ではまた。

　リブルとラブル！（挨拶）

　つう訳でバシシ。
　昨日は私の雇い元の会社でミーティング（＝グチを聞く会）があったので、帰るの早くてメール読んでなかったです。

　質問の件だが、普通は POP3 と SMTP の両サーバには同じサーバを使っているところがほとんどなので、特に明記されていないのであれば同じ名前を指定してやれば良いと思う。
　あと、送信がよくて受信がダメという事なのだが、それは即ちPOP3（メールの受信を司る神）の設定が悪いということになる。「受信できない」というのが具体的にどんな状況なのか判らないので何とも言えないのだが、とりあえず POP3 のサーバ名とポートアドレスの設定をもう一度見直すことをオススメする。
　あと、どーしてもダメな場合は、他のメールソフト（AL-mail とか）でやってみるのもいいかも。これらのソフトはちゃんとエラーメッセージをそれなりに表示してくれるので、何か原因が掴めるかも知れない。

　民族って何だ！（挨拶）

　しかし、コソボ紛争は長くなりそうですなぁ。ミロシェビッチ大統領の政策や性格を考えると、やっぱ地上軍を派遣してユーゴスラビアを占領しないとダメなレベルにまで来ているのではないの？　とか思いながら、サンデーとかチャンピオンとかを読んで過ごしている今日この頃だ。
　いやぁ、「ＡＲＭＳ」も「グラップラー刃牙」も面白くなって来たなぁ！　「ＧＳ美神」が終わるのとコソボ紛争が終わるのは、どっちが早いかなぁ！（不謹慎）

　ヒゲを伸ばしただけで∀と呼ばれる始末！（挨拶）

　という訳で私。最近は、どうもお前という存在がこの世に素粒子レベルで存在しているのかどうか判らなくなってきている今日この頃だ。シュレディンガー！

ヒゲガンダム第二話：
　今回から、あの西条秀樹が歌うＯＰソングが流れるようになった。ヒデキボイスで「ターンヌェー、ターン！　ターンヌェー、ターン！」と連呼される曲は破壊力十分で、もうこの時点で気分はすっかり∀！　小林亜星のセンスも唸るゼ！

　で、ストーリーはなんか例の「成人式」の儀式（お前が期待した乱交パーティーのようなものじゃなく、なんか素っ裸になった女の子の背中に、素っ裸になった男の子がヒルに血を吸わせることによってアザを作るというものらしい）の最中に月の勢力のモビルスーツが突如として侵攻、それに呼応したヒゲガンダムが石像の中から突如現れてガンダム大地に立つ！（ヒゲ付きで）　主人公の黒人少年は偶然ガンダムに乗り合わせることに！　という感じだった。

　何より凄かったのは、ヒゲガンダムのコックピットに乗り込んだ少年が「全裸」だった（例の儀式中だったから）、という事であろう。全裸でコックピットに乗るようなロボットアニメが、今まであったか？　否！　断じて否！　何故脱いだまま乗り込むのだ少年！　自ら圧倒的窮地に！　せめて服着ろよ！　お前は安永航一郎のマンガのキャラか！？

　っつう訳で、何だか判らぬがとにかく良し！　という散様の心境に到達した私であった。もはやメカ方面にはヒゲにしろ敵方のモビルスーツにしろ全く格好良さを期待できそうにないので、結局はこっち方面に面白さを求めなければ辛くて辛抱たまりませんですわい。
　クソなモノを愛する俺の酔狂の血が騒いできましたよ！　全肯定！
　∀！

　あと、十兵衛ちゃんとかベターマンとかは、普通に面白かったです。
　ウブフ（事切れ）。

　っつう訳で、ヒデキも歌うゼ∀！

　とにかく内容も主題歌ももはや後へは引けないのっぴきならなさを炸裂されている∀の有様を見ていると、オレも頑張らないとなという気分にさせてくれること請け合いだ。でも、なんか興行的には絶対に失敗して、エースどころかサンライズやフジテレビまでターンしそうな気がしますけど。大丈夫か∀？

　あと、カレカノの最終回は、要するに「続きは LaLa で読め」という事を言いたいのだと思う。
　っつう訳でこの前 LaLa を立ち読みしたら、なんかゆきのんとまほりんが胸触り合ってましたよ。ガールズラブ？（語弊）

　ではまた。
　プラッシー（おわり）。

　高木ブーの今日から始めるウクレレ！（挨拶＠ＮＨＫ教育）

　という訳でポルシェ。私デスよお兄ちゃん。
　今、ちょっと変な仕事を回されてストレス溜め中。ストレスは男をダメにするって、森高チサトも歌っていたことを思い出す。紅茶とジンでイギリス人！　ニョクマムとジンでベトナム人！

　という訳で、ストレス軽減のため、明日は花の東京に行って我がプライマルレイジを発散してきます。たまにはオレも、薄汚いオタクのようにエロ同人誌を購入したりグッズショップでアニメ系トレーディングカード買ったりしたりエロゲーのパッケージを見てゲヘゲヘ笑ったりして自分を汚してみTai!（ダメ）
　まぁ、ホントは単に都内在住のネット友人とオフ会みたいなものをするだけなのだが。

　あと問題の刃牙さんだが、口から体液を吐いただけで身体の筋肉まで縮んでいくとは、いったいどういう身体の構造をしているのだジャックさん。っつうか、口からだけではなくケツからも体液を放出しないとリアルじゃないなと思った。
　しかし、相変わらず決着が読めないマンガだなぁ。どうなるのか見当付かないです。面白いけど。

　ガサラキの件は了解だが、しかしここ最近は録画時間をヘマって途中からしか見てないおかげでストーリーが判らなくなり、なんかガラサキに対する興味が薄れつつある今日この頃。
　個人的には、序盤のような「現代戦争の中での兵器としてのＴＡと、それに関わるモノ達の人間ドラマ」みたいなものを期待していたんだけど、でもこれじゃ昔の戦争ドラマ「コンバット」とかの焼き直しになっちゃうからダメなのか。
　どうも、「鬼」とかいう存在と「ＴＡ」というメカメカしい存在のリンケージにピンと来ないお年頃。まぁ、もうちょっと頑張って見てみますが。

　以上、先週のカードキャプターさくら（ＢＳ２版）の大道寺知世の中に神を見た私がお送りした。
　奴は！　奴の力は人類を超越してるよ！

　塹壕戦！（挨拶）
　今ヒマ（というかすることない）のでお返事しマッスル＜弱い

・カウビは見せれ。念力か何かで。
・∀のフォルムは「兜をモチーフにした」らしいので、「信玄ガンダム」というのも一理ある。
　だがやはりヒゲだよな。
・To Heart は、やっぱキャラ知らないとダメかも。３話の先輩とか。
　ＰＣ版だと、ああいうすっとぼけたキャラと最終的にエッチできるという辺りがツボだった（らしい）のだが、アニメ版は徹底的にエロ要素が抑えられているからなぁ。
・蒸気探偵団は、この前までテレ東夕方に放送されていた、麻宮騎亜原作のマンガのアニメ版である。看護婦のコスチュームをした巨乳女性キャラがヒロインとして用意されているのが売り（らしい）。
　個人的には、原作マンガが「探偵団」と名前が付いていながら全然推理も謎解きもないようなアレでナニな内容だったので、完全にノーチェック。麻宮騎亜が好きなら見ろ、というレベル。ワシに聞いても知ら〜ん（古い）。

・ベターマンのダイジェスト
第２話：
　第１話でメカ変異種に襲われた主人公達の乗るメカを救ったのは、ベターマンと呼ばれる超人間だった。ベターマンの恐るべきジオン脅威のメカニズムが、今明かされる！　という話。ベターマンとは、状況に応じて細胞を様々な形に変化されて環境に対応することができるようになった人の事らしい。
　あと、例の「いたいことするの？」少女の名前はサクラと言うらしい。その場所に満ちた「意志」を喋ることができるという、一種のテレパス能力を持っているらしい。はにゃーん。

第３話；
　メカのパイロットとしての才能をテストするため、主人公の少年ケイタ君は、同じくパイロットである少女ヒノキや「アルジャーノン」を研究しているメガネ美女アサミと一緒に研究施設へと輸送機で向かったが、なんかいつの間にやら輸送機の乗組員がダミー人形（車を衝撃実験に使われるアレ）にすり替わっていて襲いかかってきたり、機内のＴＶに顔を四角い箱で覆った変な人物の映像が現れて「しーねー。しーねー。しーねー」と繰り返し囁くとかいう死にたくなるような事態が発生する。輸送機が落ちるかなー、と思った時にベターマンが空飛んで助けに来てくれました。おわり。

　夜中の２時過ぎに「しーねー。しーねー」とエコーを聞かせて延々と囁く演出がブラボー。奴ら本気だぜ本気！

　っつう訳で、「ベターマン」オモロです。
　以上。ダンダンダダンダダンダン。

　やり過ごせ！（挨拶）
　ブラックコーヒー飲んだら胃が痛くなり、何もかもイヤになりつつある私ですが如何か。

　昨夜、ようやく撮り溜めアニメを見始めたが、我々の心の希望であるところの「カードキャプターさくら」が、「四六時中男（雪兎）の事ばっかり妄想してはにゃーんと欲情しているさくら」を延々と描写するお話を放送しており、かなり逆はにゃーんな状態に陥った次第。いくら何でも「はにゃーん」の使いすぎはよくないですよ！　はにゃーんは一日一時間！
　こんなの、先週オレに神の姿を見せてくれた「カードキャプターさくら」じゃないやい！（←もうダメになってる模様）

　あと、ヒゲこと∀は、逆に第３話になってようやく面白くなって来た。例えヒゲだろうが、実際にガンダム型ロボがガチョガチョ動く様は格好良い。顔さえ出なければだが。
　しかし、敵も味方も∀の事を「ヒゲ」呼ばわりするのはどうにかして頂きたかったところ。主要キャラがヒゲヒゲ言ってる様は、とてもおかしい（頭が）。

　まぁ、新作アニメも３〜４話に差し掛かってきて、いよいよ馬脚が出てきたかなという感じになって来た。「十兵衛ちゃん」もテンションが下がってきたし、ここからが正念場だろう。
　では以上。ああ、時間と自由が欲しい。