Mail from Beyond
2002/10


2002/10/03 ■諸君 私はお兄ちゃんを 地獄の様なお兄ちゃんを望んでいる

 諸君 私はお兄ちゃんが好きだ
 諸君 私はお兄ちゃんが好きだ
 諸君 私はお兄ちゃんが大好きだ(挨拶)

 つうか、リアルタイムで昨日のシスプリRePureを見ちゃったよ。
 前回のシスプリは、世俗と隔絶した世界を舞台に無茶な設定と無茶な脚本が横行し、視聴者に涅槃の世界を垣間見させるアッパー系ドラッグムービーだったが、今回の奴は妹たちが一人づつ切々と兄に対する思いをポエジックに語り続けるアシッド系ドラッグムービーといった趣に大変化しててビビった。

 一見すると今回の方が内容的にも絵的にもマトモなのだが、でもなんか今回の方はポエムの形式で本気で兄を愛する妹たちの気持ちを延々と流し続ける分破壊力はバツグン。爽やかに気が狂っているアニメだと思った。正直、キャラに萌えていない普通のアニメファンには相当スレッショルド(閾値)が高いのではないのだろうか。
 いや、オレは当然観るけどな。

 「365歩のユウキ!!!」が載ってないサンデーがこんなにつまらないなんて…(おわり)


2002/10/04 ■更なるお兄ちゃんを望むか? 情け容赦のない 糞の様なお兄ちゃんを望むか?

 この地上で行われる ありとあらゆるブラコン行動が大好きだ(挨拶)

 つかオレー。
 昨日は7時間半以上寝たにもかかわらず疲れが取れなかった上、今日は救いがないマシンセットアップ作業をずっとやってたので鬱に。

>  いや、これはむしろダウナー系ドラッグだろう。

 「シスプリRePure」はダウナーかつミニマルである、という見解には賛同。
 前作はまだ作ってる方も「これは笑っていいアニメなんですよー」というサインを出していたイメージがあるのだが、今回のRePureはマジですからね。マジ。「本気」と書いて「マジ」と読ませる、任侠道の心意気に通じるモノがあるよね(ないです)。

 つう訳で今日も早めに帰って、今週のビデオ録画を消費しながら早めに就寝したい所存。
 「プリンセスチュチュ」と「りぜるまいん」とやり合う時は、最高のコンディションでつかまつりたい。それが戦士の勤め。

 そんな感じで。


2002/10/07 ■シスプリとは焼き鳥のようなものだ。この肉が妹でネギが兄くん

 ギャラクシーエンジェルの録画し忘れた!(挨拶)

 が、なんか話聞く限りでは「前とまったくノリが一緒」みたいなので別にどうでもいいやと思った。
 そんな感じで萌えを達観しているオレだがどうか。
 個人的にはそれよりも「ビッグオー」の録画をし忘れた方がショックでけぇー

個人的メモを兼ねた初回感想その1:
ぷちぷり*ユーシィ:
 プリセンスメーカー3RePure(まちがい)。
 優しくてダンディなパパ、何でもわがままを聞いてくれる弟(というか使い走り)、そして待ち受ける王子様とのロマンスと、NHK-BS2の女の子向けアニメコンテンツとしてとても正しい作り方をしている作品だと思った。
 勿論、我々のような穢れた(心が)大人の視聴者のハートもがっちりキャッチする(ヒロインのデコの広さで)ことも念頭に置くことも忘れていないのはさすがガイナ。「カードキャプターさくら」と似たような顧客層を狙っているのかも。
 とりあえず安心して楽しめる安定系作品。

シスター・プリンセス Re Pure:
 改めて見直したのだが、観れば観る程妹たちのピュアを通り越した兄バカっぷりに頭が下がる。
 判る奴だけついてこい! つう系統の視聴者を徹底的に選ぶ作品。ある意味潔い。
 千影の回が今から楽しみだ。兄くん…(*´Д`*)

機動戦士ガンダムSEED:
 そんなに悪くないじゃん? ちょっと絵柄に個性がないだけで(誉めてるのか?)。
 やってることは初代ガンダムのオマージュっぽいのだが、ターンエーガンダムみたいな変な個性がない分、素直に見られるのではないかと思った。「ガンダムW」みたいなノリに化けてくれると面白いのだが。
 個人的には、初回に帽子を吹き飛ばされたボーイッシュな女の子が気に入りそうなので、その辺を注目しながら見てみることにしていきたい。

カスミン:
 ちよすけの声優が、頭が足りてないお嬢様役で出ているのを君は知っているか!(知らなくても生きていけます)
 半年のブランクを経て復活した割には普通に前回の続きをやってて、逆の意味でビビった。これも安定系作品。

りぜるまいん:
 つまりオレが言いたいのは、「大人になってもくまさんぱんつを忘れるな」ということだけだ!(力説)

 今回のテーマが「大人」であることは明白。多分、主人公のだんな様が「大人の女フェチ」になった過去のトラウマに、実はりぜるが関わっていたのだ! みたいな話になるのではないかと思うが、でもりぜるまいんがやることだから油断ならねぇ。
 「アダルトグッズでめろめろにしてやるんだから〜」と言われましても(;´Д`)

サイボーグ009:
 昨日たまたま新展開第一話を見たのだが、何ですかあの電波っぷりは。
 石ノ森氏とギルモア博士が会話してるという現実と妄想の区別を緩慢にした冒頭シーン、「わしらが君にテレパシーを送ってこのマンガを描かせていたのじゃ!」という電波系な台詞、宗教的カリスマにうつろな目で盲従する人間達、赤い目を光らせながら襲いかかってくるモアイの群れ、カリスマの前で自らを断罪し始める政治家、そしてEDの雄大な曲に流れて表示される、まるで宗教画の聖人のように描かれた島村ジョー。
 ヤバイ! ヤバイよ! ソッチ系の臭いがプンプンするよフランソワーズ!

 さすがは全ての現代人を断罪する(だけの)アニメ「地球少女アルジュナ」を夕食時間に放送したテレビ東京! やること違うなァ!(誉めてます)
 009ってこんな話だったっけ?(だったような気もするが)


2002/10/08 ■にいさまにいさま ブラコンにされて悔いなし 姫の名は姫の名は 白雪ですの〜

 もう何がなにやら…
 オレ、そんなにシスプリが好きだったっけ…?

 月曜日の「ぷちぷり*ユーシィ」の録画に失敗していたのでリトル鬱です。オレ。
 アニメにバイオリズムを支配されるオレに幸あれ。

 あとギャラクシーエンジェルは、EDに出てくるミントのスカートつまんでフリフリ踊りがオタク筋に大ヒットしている模様で、そこかしこでアニメーションGIF されたミントたんの画像を見かけたですよ。みんな好きだなぁ。
 でも秋葉原じゃ、ミントの絵柄の「ギャラクシーエンジェル」超限定版がまだ売れ残ってるんだよな!(毒)

 今日はちゃんと録画準備して寝るぞ〜


2002/10/09 ■鈴凛対メカ鈴凛 史上最大の決戦

あらすじ:
 アニキのお世話をする座を賭けて、鈴凛対メカ鈴凛が最後の決戦に挑む!

 つうかほっといてくれ(挨拶)。オレ。
 10月から通勤で使っていた職場直行バスの時間割が大変更になり、オレもそれに合わせた通勤時刻の変更を余儀なくされている今日この頃。具体的に言えば、いつもより30分早く家を出れば15分くらい早く到着するが、いつも通りの時刻に家を出るといつもより20分以上遅刻してしまう計算になる。
 出稼ぎ労働も楽じゃないよね…

 そういや「超重神グラヴィオン」も録画するの忘れてたな。まぁいいや(投げやり)。
 「ぷちぷりユーシィ」に関しては、今も悔恨の日々を送っていますよ。作戦に失敗して窮地に立たされた悪の組織の幹部並に悔恨している我が姿を見よ!
 今度こそ! 今度こそ録画を成功させてみせます! お任せ下さいシスタージル様! 必ずや私がハニーめの命を!(へんな生き物に改造されながら)

 今夜は試しに「まおちゃん」の裏番組の「灰羽同盟」の方を録画してみるつもり。


2002/10/11 ■いもうとが好きだって いいじゃないか 人間だもの みつを

 強がりなんか いうことないよ やせがまんなど することないよ
 だれにえんりょがいるもんか 声をかぎりに 萌えるがいい
 ただひたすらに 萌えればいい(いのちのことば風挨拶)

 つうかオレー。
 今週の「シスプリ」には、花穂の頭の上に花がポコポコ咲くという、まるでドラッグのヤリスギによる幻覚のようなシーンがあったような気がするのだが、これは現実だったのか。それとも、疲れていたオレの頭が見せた現実逃避の幻影なのか。
 今の気分は、「メタルブラック」のエンディングで膝を抱えたままワイヤーフレームのグラフィックと化して小さくなって消えていく、ブラックフライのパイロットのようだ。

 早い話が帰って寝たい(またか)。

今の萌え対象:
 パナソニックが発表した Let's Note Light の新作ノートがいい感じで萌え。
 今の R1 はスペック的には魅力なのだがキーボードが狭くて打ちづらい欠点があったので、その点を改良してちょっと広いキーボード+広い画面を装備した軽量ノートは相当な萌え対象。
 もし今手元に20まんえんあったら、速攻でパナのサイト行って「Buy Now!」ボタンを押すね!
 もちろん、実際にはそんな金ないので押せないんだけどな!

 ああ、どうしてこの世にはこんなに欲しいモノが溢れているのか?
 これじゃ死んでも未練ばかりで成仏できないよう! 助けて千影ちゃん!

 「…………じつはこの間、
  ステキな猫のミイラを手に入れたんだが、
  よかったら兄くんも見にこないか?」
 (公式サイトのキャラ紹介より)

 これでミステリアスな美少女と言い張るか!(話題を逸らしつつおわり)


2002/10/15 ■緊縮財政により、今月は秋葉原に行けません

 体育の日は「おねがいティーチャー」のキャプチャ動画を流しながら部屋掃除に邁進!(挨拶)

 おかげで掃除がとてもはかどりました。
 ありがとう先生。

 それで懸案の「ぷちぷり*ユーシィ」だが、今週はちゃんと観たぜ! しかも生で! すげえだろ!(いばるな)
 とりあえず、主人公のライバルキャラのヘル山デビ子ちゃん(仮称)が、壊滅的なまでに悪い子なのが面白いと思った。特に頭が。彼女の「コメットさん」におけるメテオさん並の壊滅っぷりは観ていてとても清々しいので、このまま悪い子で居て下さいと土下座してでもお願いして行きたい。

 そんな感じで、この作品は家族でも子供一人でも大きなお友達でも楽しく観られるとても良質の番組だと思うのだが、だからこそ「監修:庵野秀明」の項目だけがもの凄く気掛かりだ。
 いつの間にか末期の「彼氏彼女の事情」みたいなへっぽこ実験アニメになっちゃって、視聴者のお子様が大弱りして、解説のお姉さんが訳判らない番組の中味を凍り付いた笑顔で必死でフォローするようなことにならなきゃいいけどなー(トラウマ)

個人的メモを兼ねたアニメ感想その2:
キディ・グレイド
 つまり、パンチラ・コスプレ入り「ダーディーペア」みたいな感じの話?
 「ダーディーペア」の二人組が80年代のスタンダード萌え女子キャラなら、2000年代のスタンダード萌え女子キャラはこいつらだ! という狙いはよく判るし、そういうキャラがハチャメチャな活躍をするコンセプトも判りやすい。ただ、なんかまだ声優の演技(特に主役二人とエスコートされる男)がこなれていない印象を受けた。世界設定の説明みたいな台詞が多かったからか。
 それにしても、権限とアイテムの性能が高いだけで相手の男達を見下して悦に浸る、ダーティーペアで言うところのケイの方の女子の態度にはむかつきますな! お前の力で勝ったのではない! そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!(まちがい)

灰羽連盟
 「まおちゃん」の裏番組。「壁」に囲まれた閉塞的な世界を舞台に、「繭」から生まれ出てくる背中に羽が生えた「灰羽」と呼ばれる人達の日常生活を描いたお話――だと思う。多分。
 なんかもの凄く不思議なテイストを持ったアニメ。特に表だったストーリーはなく、非日常世界での日常生活を描くタイプの、淡々とした味わいの作品になりそうだ。まだ何とも言えないが、雰囲気は嫌いじゃないのでしばらく観てみることに決定。

 しかし「灰羽連盟」にしろ「キディ・グレイド」にしろ、去年までなら間違いなく WOWOW のノンスクランブル枠で放送されているべき番組だと思う。WOWOW 観られないオレにとっては有り難いのだが、アニメの為にアンテナ立てた人にはいい迷惑かも。特にフジが映らない地方に住んでいる人は大変だ。
 もうアニメはタダで楽しめる娯楽じゃないってことですかね。


2002/10/16 ■緊縮財政により、明日から開催される WPC EXPO 2002 に行けません

 新型VAIOが新型Let's Noteが新型CLIEが新型Palmが新型Tablet PCがそこにあるってのに!(挨拶)

 つうか金があっても暇がないので無理だが。オレ。
 最近こういうイベント行ってないなぁー技術者の端くれとしてはたまには行かないと先端技術への感覚が鈍ってマズイんだけどなぁー会社の金で行かせてくれないかなぁー(くれませんでした)

 そして眼鏡っ娘と言えば、今週のサンデーの「ジャぱん」に新キャラとして教会のシスターの眼鏡っ娘が出てくるよ。性格悪いけど。ほんと、このマンガに出てくる女子は性格悪いのばっかりなのな。
 だが、それがいい…

 オレにはオレの運命を指し示すちよ父の姿すら見えません(おわり)


2002/10/17 ■無敵シスプリ娘

 オレさ、またリアルタイムで「シスプリRePure」を見ちゃったよ…
 今回の後半パートの主役は亞里亞ちゃんだったよ…
 こわい…こわいよ…
 亞里亞ちゃんの心の闇は本当にこわいよ…

 おかげで寝不足(またか)。オレ。
 でもまぁ、「シスプリ」は前作の時よりは全然マトモになってるとは思う。前にやってた似たような路線の「セラフィムコール」とかと比べれば、美少女キャラのクリップムービーとしての完成度は遥かに高い。亞里亞ちゃんも前作に比べると遥かにカワイク成長してたしな!(怖いけど)
いや、「セラフィムコール」と比較するのがどうかという気はするが。

 「エイケン」もアニメ化されるって言うし、今は亞里亞ちゃんくらいでガタガタ言ってる時代じゃねぇってことですかね。
 いくらヒデキが「時が未来に進むと誰が決めたんだ」と歌っても、結局時は未来に進むものなのだ。時の流れは不可逆であり、アニメの潮流もまた然り。亞里亞ちゃんだろうが「エイケン」の女装伝助君だろうが、広い心で受け止める。それがこの時代に生きる者のあるべき形というものなのだろうか。

 オレはそんなのにはなれそもないけどな(現代人失格)

今週のチャンピオンのみどころ:
 「バキ」が載ってねぇ


2002/10/21 ■アリババと40人の離散家族

 あいこっちー!(挨拶)

 毎度毎度朝っぱらからせつない気分にさせてくれる「おジャ魔女どれみ」のあいこの両親再婚伝説だが、また今回もヤリスギの感が否めず。家庭内暴力+登校拒否児のエピソードも相当ハードだったが、こっちの方はついに事が肉親の老人介護にまで及んで来ましたよ! 重い! 重すぎる!
 つうか、あいこみたいな良い子が幸せになれない世の中なんて、もはや存在する価値ねぇじゃん! 魔法を使ってまで両親を再婚させようとするあいこの気持ちを、オレは否定できないね! ああ、神(というか脚本家)はどこまであいこっちが幸せになることを阻もうというのか!
 でも「気丈な女の子は泣くとカワイイ」の法則に基づき、泣いてるあいこは萌え対象〜(´Д`;)

 しかし、こんな幼少期のトラウマを負ってしまったあいこは、そのトラウマから生涯逃れることができず、将来は自分の父親みたいなダメ男と結婚してしまって更に余計な苦労を背負い込むことになる、まるで橋田壽賀子ドラマみたいな人生を送ってしまうのではないかと思うのだがどうか。
 渡る世間はおジャ魔女ばかり。

個人的メモを兼ねたアニメ感想その3:
・ギャラクシーエンジェル
 すげえ! 第二期と全然中味が変わってねぇよ!
 おもしれぇ!(敗北)

 これも「ノリが判る奴だけ付いて来い!」系の、視聴者切り捨てアニメ。こんなのが日曜日朝9時半から放送されていることそのものが凄いと思うが、「ギャラクシーエンジェル」はブロッコリーの社運を賭けて多メディアに展開されている一大プロジェクトみたいなので、オタク達は「ブロッコリー必死だな(藁」とか言いながらもミントたんにハァハァしてるらしい。
 困ったモノですにょ!(オタクもブロッコリーも)

 あと「ヒートガイJ」と「超重神グラヴィオン」と「THE ビッグオー」が未見なのだが、お前の見立てではこの辺はチェックする必要あると思う?


2002/10/23 ■アラジンと妄想のランプ

 ランプの魔神の正体は、全てアラジンの妄想だったのです!(挨拶)

 というかオレ。
 つまり、その他のアニメは比較的どうでも良いという解釈でいいのな?

今現在の妄想マシン状況(いきなり):
 目標−今後3年間使えるスペックと安定性のマシン
    お値段はOS抜きで7万円くらい
    キャプチャボードが動かないので SiS の製品は除外

本体
 CPU: Athlon XP 2200+ リテール \17,980
 MEMORY: PC2700 DDR SDRAM 512MB \12,730
 HDD: IBM Deskstar 120GXP (80M) \12,200
 M/B: GIGABYTE GA-7VAXP \12,780
 VIDEO: LEADTEK GeForce4 Ti4200 64M \16,800
 OS: Windows XP Proffesional(OEM) \20,000

その他欲しいもの
 CASE: DOS/V パラダイスで売ってた Imperial (300W) \7,480
 DRIVE: IO-DATA DVR-ABH2 \35,800 (DVD-RAM/-RW/-R 対応のマルチドライブ)
 パソコンデスク兼事務処理用机 1400x700x700 \18,800
 パソコンデスク用ワゴン \8,800
 おもちゃデジカメ Che-ez! splash!(例のミニデジカメの後継機種) \7,980

 とりあえず購入順は、机(年内)→デジカメ(年内)→ケース(来年1月以降)→マシンの中味(2月〜5月)→ドライブ(それ以降)の予定。
 今のパソコン机はもはや壊れる寸前の有様なので、早めにどうにかしたい。

 こんなことを職場で過ごす時間の半分くらい考えており、残り半分の時間で仕事してる次第。
 おかげではかどらないこと夥しい。そんな感じ。

今週のサンデーのみどころ:
 ダンドーXi に新たなショタが正式参入


2002/10/24 ■待てばカイロの日々

 あらすじ:ある日、右腕が突然アラビアンな格好をした美少女に!?

 ラマーヤ!(挨拶)
 つうかオレ。別名スーパーアラビアン。サン電子出身クソゲー部屋。

 今週のチャンピオンには、ちゃんとバキさん載ってたよ。
 内容はシコルンとジャックが夜のトイレや公衆電話で(以下略)。そんな感じ。
 つうか、盛りが付いたグラップラーはホントに見境なくておっかないなぁ。「発情期のコントロールが大切です」という猫先生の恋の特別授業の教えを忘れるな! と言いたい。

近況:
 最近、事ある毎に「巨大な悪を前にして わしの体が美しい」というフレーズがしきりと脳裏を過ぎるようになったのだが、これはオレがビジュアル系エイリアンに変化しつつあるということなのか? わしは何か大変なものを見ているのか?

 体は戻ってきませんでした(おわり)


2002/10/25 ■アリババと40人の雛子ちゃん

 アリババが扉の前で「開けゴマ!」と叫んだら、プロミストアイランドへの入口が開いた!(挨拶)

 つうかまだ仕事してるかー?
 オレの今日の最優先事項は「おねがいティーチャー」の最終巻DVDをアニメイト行って買うことなので、もう帰りますよー?

この前のメールの訂正:
 購入予定だったおもちゃデジカメ(Che-ez! Splash)はなんか肝心の画質が最悪ということが判明したので購入見送り決定。
 11月に出る予定の Snap を待ちます。


2002/10/29 ■清らかな少女の祈りはもう通じない

 やるき〜でろ〜
 やるき〜でろ〜

 でませんでした(挨拶)。

 なんつうか、もうこんな時間ですか?
 お仕事に没頭してた(正確には Microsoft Access + Oracle Client の不可解な挙動にハマってた)おかげで、時間が経つのが早いのなんのってもう。しかも実質的な進捗はゼロに近いと来たモンだ。何というか、この世の「努力」の大半は報われないまま虚空に消えているのではないか? と錯覚してしまいそうな気分に。
 どうせ同じ無駄な努力するなら、Magic: the Gathering のデッキを延々組み続けるとか、「ファイターズヒストリーダイナマイト」でサムチャイの連続技の練習を延々していた方がいいよねー(比較対象誤り)。

 あと最近は積極的に Webデザイナー向けの技術情報誌を読むようにしているのだが(仕事でも Web 絡みのことをやってるので)、そういう雑誌に出てくる「デザイナー」連中のコメントがこう読んでいてムズムズするというか、自分に酔ってる系の鼻持ちならなさが漂っていて萌え(萌え?)。オレの知ってる Webデザイナーの実体(クライアントの無茶な要求やブラウザ間の互換性の無さにヒィヒィ言いながら大量の仕事をさばく泥仕事な毎日)とちょっと違うような気がする。
 まぁ、日頃どんな泥臭い仕事をしていても、表面上はそういうカッコイイスタイルを維持するくらいの気概やスピリッツがないと、フリーのデザイナーとしてはやっていけないんだろうけどな。大変な業界だなぁ。

 こんな感じで、試しにあんまりオタ臭くないメールを書いてみたけどどうか。
 あと、次回の「おジャ魔女どれみ」はどれみが大変なことになりそうなので要注目。「シスプリ」の雛子たんの声であんなことやられたら、両方見ているこっちとしてはギャップがありすぎて死んでしまいますよ!(だいなし)


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