Mail from Beyond
2002年 5月
2002/05/10 ■人類りぜるまいん化計画
「りぜるが破壊した設備の修理代、及び建物の補修費……国が一つ傾くよ。」
(パパAの声で挨拶)
いきなりだが、貴様に謝らなければならないことがある。
5/4放送分の「りぜるまいん」の録画に失敗したッッッ!
ももも申し訳ないッ!
お詫びに地割れに飲まれて「救出阿!」と叫んで死んで来たい所存。
というか、連休明け直後に風邪を引いてナックダウンしてしまい、ここ二日間は奇妙な悪夢にうなされながら寝てました。オレ。
連休中は都内で豪遊(例:秋葉原巡回→有明ビッグサイトに出向いてイベントで同人誌購入→夜はネット知人達と連日飲み)してたので、それの疲れが出たのかも知れず。いやまぁ、面白かったから良かったけど。
ビッグサイトでは、お前のために(強調)ゴスロリ同人誌を探してみたのだが、なんかいい作品が見あたらず残念。
ゴスロリファッションをしている女性は見付けたのだが、でもやっぱりゴスロリ服は着る者を極端に選ぶものなのだなと思った。
ゴスロリが好きなのは判るんだけどね……(語尾を濁しながら)
それにしても、「ななか6/17」第一部最終回の終わり方は、正直如何なものかと思った。何つうか、いきなり打ち切り食らったマンガの最終回としか表現しようがない投げだしっぷりは、逆にお見事と言うしかない。
とりあえず、オレは「ななか(6歳)が魔法に目覚めてハイジャック犯を取り押さえた」説を唱えてみたいのだが(大間違い)、それにしても安っぽい展開だよなぁ。愛と勇気だけでハイジャック犯を取り押さえられるなら、パレスチナ紛争だって魔女っ娘一人いれば解決するっての! 国連は、緒方貞子前国連難民高等弁務官をパレスチナに派遣する前に、まずマジカルどみ子を派遣しろ! と言いたい。
まぁ、アニメ化される程人気があって優遇されてるはずの「ななか」の最終回がコレで許されるというのも、チャンピオンという雑誌ならではという気もするけどなー。
しかし、ななかやスクライドと入れ代わりで始まった新連載に「当たり」が見あたらないのは気掛かりだ。大丈夫かチャンピオン。
あと、「ヤングアニマル」は何としても今日ゲットして読みます。
「愛人」ファンが作った同人誌も入手したぜ?(オタクっぽくおわり)
2002/05/14 ■田中ユタカ、エロマンガ島へ帰る
天国でアッハーン!(「愛人」最終回を読みながら挨拶)
アルファデイ参加ご苦労。幸せそうで何よりだなオイ。
やっぱ貴様は、アルファに乗ってカーステレオで「りぜるまいん」のOPを聞きながらハァハァしてる、そんな姿の方が似合ってるぜ!
こっちはこっちで、残酷な現実から逃げるため、ホームセンターに通ってるゼ!
そんな感じで部屋を整理することに血道を上げてるオレ。次はパソコンデスクを新調してやる!(ホームセンターで)
あと、この前の「ヤングアニマル」の愛人最終回だが、当初考えていたよりは救いのある終わり方だったと思う。
つまりあのマンガって、イクル君のように最後まで死に絶望しないで愛する人と生き続け、最後には「散り際の微笑み、見事であった!」と散さまから敬礼されるくらいの見事な往生っぷりを発揮しろ! さすれば、天国であいにゃんとはにゃーんな余生が過ごせるぜ! 人生辛けりゃブルマ履け! 今夜も天国の何処かで、あいにゃんと甘噛みっこ! ということを言いたかったという解釈でよろしいか?(よく判りません)
とりあえずは「人類賛歌」みたいな優しい調子で終わったこのマンガだが、何にしろこんなベラボーに深く重いテーマのストーリーをエンターテイメントの範疇に納めて完結させた田中ユタカの実力は素晴らしいと思う。この辺、エンターテイメントの枠を飛び越えてアッチの方に逝っちゃった「エヴァ」とか「最終兵器彼女」と比べると、その差は歴然。
さすがエロマンガ島出身で読者の心を知り尽くした田中ユタカ! やること違うなァ! と誉めてやりたい所存だ。
というか、なんか 5/28発売のヤングチャンピオンに、「範馬刃牙がついにセクースを!」ってマンガをホントに載せるそうですよ! みっこちゃんならずとも注目の作品になること請け合い!
しかし、この前の烈先生のダバダバ川渡りとか、地割れに飲まれて「救命阿!」とか、なんか最近のあのマンガはどう考えてもおかしい(頭が)。板垣先生どうしちゃったんだろう。
2002/05/15 ■「はわわー無き構造改革」を掲げて 誌面刷新中の週刊少年チャンピオン は明日発売!
「かってに改蔵」が載ってないサンデーなんて!(挨拶)
近況:
昨日、家に帰ろうと駐車場に行ったら、サイドミラーに「車検やるならぜひウチで!」とか書かれたチラシが引っかけてあった。
そういや、実家がモータースやってるここ数年疎遠だった知人の家からも「車検やるならぜひウチで!」とか書かれたダイレクトメールが届いたし、ディーラーの営業のオッサンは隙を狙って「車検やるならぜひウチで!」とか言いながらしつこく訪問してくるし、なんか最近はそういうのが多いです。
もしかして、車検間近な車を持ってるオレって、今モッテモテなのですか? 車でモテるだなんて、オレってジゴロ次五郎(マガジン新連載)? みたいなー?
でも、奴らには、オレの身体は車検料(=金)にしか見えていないんだろうけどな! 結局、アタシの身体が目当てなのネ!
それで口説いてるつもり?(髪をかき上げながら)
それはともかく、今の車も次の車検からは10年車検モードに突入するだろうし、そろそろ車の買い換えの検討とか、月々のローンに回せる金額の条件の計算とかしないとなぁ。
とりあえず、今回の車検は顔と恩を売る意味でもディーラーに頼んでみるつもり。多分高いけど。
2002/05/17 ■ヒッキーマウス(一発ネタ)
なんか最近無性に Palm 互換の Visor Edge の一番安い奴(12,800円)と、この前秋葉原に行った時に見かけた昔々の Let's Note(Pentium 120MHz) の中古が欲しくなって仕方が無くなってきたのだが、これって何かの病気ですか?(挨拶)
というかオレ。
この前、「カードキャプターさくらの新作が公開! 新たなる敵に対抗するため、さくら達は小学校の体育館の地下に秘密基地を建設した!」という不思議な内容の夢を見て以来、なんか気管支の調子がおかしいです。
ちなみに、その夢の中で、オレは友枝小学校の名もないエキストラの小学生として出演してました。第一話の地下室に逃げ込むシーンで、さくらちゃんに「こっちよ! 早く!」と言われて嬉しかったよ(ダメ)。
>新しいクルマ買ったら、今までの自分を反省しる!
すすすすすみません〜
生まれてすみません〜
「汝のあるべき姿に戻れ!」とさくらにゃんに告げられ、生まれ変わるその時まで起きあがれない。その名はオレ。
そろそろ、車の中も掃除しなきゃな…(再誕に失敗)
2002/05/22 ■サウンドテストでエルフ女子の悲鳴ボイスだけ延々聞き続けるアンニュイな午後
ワレニカゴー(挨拶)
今オレの頭の中では「未処理ゲーム一掃キャンペーン」が開催中であり、現在は友人からもらったままほったらかしていたサターン版「D&Dコレクション」を休みの日にプレーイしていたりする。
ゲーム中にロードが頻発してプレイ時間がやたらとかかるという大きな欠点はあるものの、ゲームそのものは至って普通に面白い。ゲーセンでプレイしていた時には余裕が無くて修得できなかったダッシュ攻撃とかガード後のカウンター攻撃とかの技も心ゆくまで練習できるし、マップが広い上にキャラによって攻略方法が全然違うから何度やっても飽きが来ないし、なんかこれ一生モノのゲーム?
やっぱりサターンあればプレステ2いらねー(心に嘘をつきながら)
そんな感じで、なんか今週から仕事が忙しくなったり体調悪くて眠かったりで大変なオレなのだがどうか。
あと今週は「天候が回復する」とか言ってたので洗車をしてみたのだが、なんかまた昨日雨が降りやがりやがったので殺してやりたい。
そして「りぜるまいん」DVD2巻をどうしても入手したかったら、静岡か小田原のアニメイトへ今すぐ走れ!
ホント、沼津って使えねぇ街だよな!(アニメイトがないから)
2002/05/27 ■ラバーフェチの結婚式
では生ゴムの交換を!(挨拶)
というかオレ(非ゴム系)。
ヤングアニマルもヤングチャンピオンも読み逃してショボーン。
「愛人」も「ベルセルク」も載ってないアニマルはともかく、なんかヤンチャンに載ってた「バキ」は震える程面白かった(勿論お笑いの方向で)らしいので、何としてでも探して行きたい。
あとお前が言ってた『WOWOWで夏に始まる「全員眼鏡っ娘アニメ」』だが、そりゃアンタ前にオレがネタにした「転校初日にパンツを履き忘れて登校する女子高校生がいる世界」が舞台の「G-On らいだーす」というマンガに違いないです。電撃大王という月刊誌で連載されているので、興味があるなら読んでみたらいいさ。マンガ版の作者は、ロリショタ方面で絶大な支持を受けてる小野敏洋。
ただ、正直、話の主軸は「眼鏡」よりも「パンツ履いてない〜」の方に傾いているような気もするので、駿東一の眼鏡マニアであるお前のお眼鏡に叶うかどうかは、正直微妙なような気もする。単にお馬鹿マンガとして読んだ方がいいと思う。
そして一部で大評判の「くるみPure」のカリンカたんだが、これは今まで『くるみPure』をガマンして見続け、脳内物質がイイ感じに分泌されている、いわば悟りの境地に達した者だけが小生意気な娘っ子であるカリンカを見て「カリンカたんキター!」と大興奮できるのであって、そこまで行っていない者は彼らが何故そこまであのカリンカに反応できるのか絶対に判らないと思う。
オレも、面白いキャラだとは思ったけど、まさかここまで超反応する人が出てくるとは予想できなかった。
まぁ、悟りの境地へ達しないと見えないモノもあるってことですよ。教授(誰?)
近況:
今ごく一部で話題の「少林サッカー」が沼津でも先行上映されているのを知って鑑賞。期待に違わぬおもしろ映画で満足。
特にもの凄いのがCGとワイヤーアクションを駆使した特撮映像で、デブが空飛んでシュート打ったり、猛烈なスピードのシュートを右手だけで払いのけて不敵に笑ったり、太極拳の手さばきで饅頭作ったりと、もうやりたい放題。なんか、特撮本来の「想像を遥かに超える映像だけが持つ説得力」を見せつけられたような気がするよ。
これぞ映画が持つチカラ!(サブカルっぽく)
2002/05/29 ■バーニンラバー(燃えるゴム)
「ムム、全裸!」
「何故脱ぐ! 自ら圧倒的窮地に!」(挨拶)
チンモロ(勿論、のアナグラム)「バキ」ヤンチャン版は立ち読みつかまつりましたよ。
話のシークエンスそのものは普通のエロマンガのそれとまったく同じ(というか行為に及ぶまでの過程がスッ飛ばされてるという点ではそれ以下かも知れぬ)だというのに、どうしてここまでマンガとして面白おかしくなるのか不思議でたまりません。
やっぱマンガってのは、脚本や内容よりも絵柄のイメージが全てを物語っているメディアなのだなと再認識。もうこれは「バキでエロをやるッ!」という企画を考えついた編集者の勝利だろう。
「何だか知らぬが、とにかく良し!」
の心意気で笑わせてもらう所存。
でも「バキ」ってギャグマンガだったっけ?
今週のサンデーのみどころ:
この前始まった「鳳バンバー」がオモロイ。
「なぜ脱ぐ!」なんて台詞がバンバン飛び交うマンガがサンデーに載るなんてハァハァ。
脱いでるのは男臭いオヤジだけど。
[ Return to Index... ] [ Return to Home... ]
fukazawa@st.rim.or.jp