Mail from Beyond
2001年 6月


2001/06/01 ■出会えぃ!系サイト(斬られる侍役者向け)

 むしろ女装した主人公の伝助クンに萌えろ!(挨拶)
 ワシが爆田博士じゃ。ウソ。

 ベルセルク21巻は当然購入済み。ルカ姉ちゃんが生きてた辺りはややご都合主義っぽかった気がしたが、でもああいうキャラが生きてるだけでも救われ具合が全然違うのね、というのがよく判った。あと、モズクズ様(だっけ)にはナイスファイト賞を進呈したい。煉獄で。
 しかしこのマンガ、ワシらが生きている間に終われるのか?


2001/06/05 ■週末の過ごし方(コスプレ編)

 冥土の土産!(挨拶)

 この前の日曜日は秋葉原でネット知人な方々と逢ってきたのだが、ついでに例のメイドコスプレカフェ「CURE MAID CAFE」に行って来たぜイエー!(いきなり)

 中味はホントに普通の喫茶店であり、ただウェイトレスの格好がメイド服であるという点以外はかなりマトモ。メニューも「たい焼き」なるうぐぅ(専門用語)なアイテムがある以外は普通。モンブランケーキが旨かったです。
 なので、前にメールで書いた「どことなく風俗的なノリがあるのではないか」という前言は撤回させて頂く。メイド服喫茶店万歳!(単純)
 ただ、客の中にドイツ軍服っぽいコスプレをした男がいたのが、やや辛かったですが。
 まさか彼は、あの格好で天下の往来を練り歩いていたのだろうか?

 あと、その勢いで、神田にある「日曜日の夜だけ店員がコスプレする居酒屋」にも行って来ましたよ! というか、ホントはここに行くのが目的で上京したんだけどな!(ヘボ)
 こっちの店も、平日はごく普通にサラリーマン相手に居酒屋やってるお店なので、メニューその他は至って普通。食い物旨いし酒も旨い。
 しかし、そんな普通の居酒屋であるはずの店内では、黒メイド服の眼鏡っ娘とかピンクメイド服のややロリ入った系のお嬢さんとか看護婦さんとかセーラー服とかの店員がドタバタ給仕したり、その合間に客の求めに応じて撮影会を開いたりと、なんか凄いのか怖いのかよく判らない光景が目前で展開されていました。
 いやでも、オレもお目当ての店員が側を通るのを狙って呼び止めてオーダーを頼み、「よしっ!」と親指を立ててみんなでニッコリしたりしていたので、もう十分アレでナニなんだけどな。
 ホントにホントに楽しかったヨ〜〜(満面の笑みを浮かべながら)

 何というか、東京という街は「コスプレ店員がいるだけで客が呼べ、十分ビジネスとして成立する」場所であるという認識を、改めて強くした次第。
 おっかさん、東京は怖いところじゃ…(おわり)


2001/06/12 ■アカペラ頂上決戦 ゴスペラーズ対筑波山麓男声合唱団

 ♪ゲロゲーロって最近言わなくなったのは 
  本当にあなたをゲロゲーロ始めたから(挨拶)

 ここだけの話だけど、中学生の頃までは、「声が良い」「リズム感もある」って音楽の女の先生(眼鏡・独身・オタク系)に言われてたヨ! あの先生に騙されたまま、ピアノ弾いたりアカペラで歌ったりする音楽少年の道を歩みたかったヨ!
 というかオレ。
 アニソン歌いてぇ(台無し)。

オタク系近況:
 「家にケーブルテレビ引いた」と言っていた職場の同僚の人(神奈川県在住)に頼んで、「カトゥーンネットワーク」(アメリカのカトゥーンアニメを一日中流しているチャンネル)で放送している「デクスターズラボ」というアニメを録画してもらい、それを週末に鑑賞。
 この番組、家の地下に秘密基地を作れる程頭は良いけど性格が悪い天才少年・デクスターが、元気だけど頭が足りてない姉のディーディーに振り回されながらカトゥーンな日常を送るという内容なのだが、

・姉を馬に変身させ、馬のまま暴れ回らせた挙げ句に元に戻らせないまま終わり
・犬を喋らせる薬を発明して迷い犬に飲ませて飼い主を見付けたはいいが、喋る状態のままの犬を飼い主に引き渡して終わり
・地球に隕石が迫って来たので友達の天才少年と一緒に合体巨大ロボ出撃でするが途中で仲間割れ、地球は隕石に破壊されてバラバラになり、その責任をなすりつけあいながら終わり

 など、「こんなオチでいいのか!」とこっちが心配になってくるような話ばっかりだったので完敗(気分的に)。こんなアニメばっかり見て育った民族に、「あんぱんまん」みたいな毒にも薬にもならないアニメを見て育った日本が勝てる訳ないよ! とか思った。
 「パワーパフガールズ」や「ザ・シンプソンズ」もそうだが、向こうの子供向けアニメは毒が溢れていていいのう! 子供が本当に見たいのは、こういう薄汚れた番組なんだよな!

 ビッグ東海もこのチャンネルを視聴可能にするべきだと思った。
 やっぱ他県に比べると、静岡はこういうオタク方面のサービスがまだまだ弱いのな。


2001/06/14 ■シの音しか出ないクラリネット

 エイケンバブル崩壊!(挨拶)

 英会話講座ご苦労。オレ(英検四級)。
 英検と言えば「エイケン」だが、今週もますますつまらなくなって来てヘボーン。やっぱこの作者、漫画家としての基礎体力が全然ないと思った。
 それに比べて、あの「ラブひな」を2年以上連載し続けている赤松健はエラいね!(煽り)

車的近況:
 車のカーオーディオがついに壊れ始めた。
 元々AMラジオが入り辛いとか、音量調節が上手く行かないとか、テープを入れてもすぐイジェクトするとか、細かいトラブルはいくつかあったのだが、ついにテープを飲み込んだままイジェクトができなくなるという現象が発生。しかも再生しようとしても、キュルキュルヘコーみたいな変な音を出してすぐに止まる有様。
 最近はさみしさのあまり、車の中で携帯電話の着メロを鳴らしながら帰る今日この頃ですよ。D503i に標準搭載されている着メロ「THE FINAL COUNTDOWN」の作り込みっぷりはハンパじゃないゼ! やるな三菱!

 この際だから、オーディオを給料出たら買い換えたい所存。
 1万5千円くらいでCD再生できてラジオが鳴る奴とか(セコい)。


2001/06/19 ■今週のNGワード:千と千尋の金隠し

 「かってに改蔵」のコミックスを買ったら、まず最初にカバーを剥がせ!(挨拶)

 ルマン24時間レースの中継を見ながら、「うわー、グランツーリスモ3のデモ画面みてぇー」とか思ってしまった、現実と虚像の境目が曖昧なオレだが元気か。

 しかしルマンって、順位変動がほとんどない上に状況把握が判りにくいレースなのなと思った。TV中継も、より一般人に判りやすくするためか、レースそのものよりはチームやドライバーの内情をネタに泣かせる方向の演出をしていたイメージが強かった気がする。
 一日中まったり進行しているレースを盛り上げるように見せるのは大変なのね。

 そして、「おジャ魔女」をゴルフ中継で潰した放送局に死の呪いを!
(でもその後「コメットさん」を見て気分回復してハッピーエンド)


2001/06/22 ■千と千尋の神話から伝説へ

 手からビームですよ金井君(挨拶)

 小雨のぱらつく中、無理矢理「ヤングアニマル」を立ち読みしに行き、「万勇引力」とか「ベルセルク」とか読んで盛り上がった後で「愛人」を読んでしまい、一気に鬱になった私だが如何か。

 チャンピオンでは陽朗さんと菊の助が終わったが、来週からはかつて「個性的」と呼ぶにはあまりにアレでナニなあの汚いマンガでジャンプ読者に強烈なトラウマを残したサブカル漫画家・漫☆画太郎が降臨するそうだ。
 ああ、オタクなマンガを増やしただけでは飽きたらず、ついにサブカルな漫画まで増やすつもりかチャンピオン!
 オレ、もうこの雑誌についていく自信がないにょ!


2001/06/27 ■一流と書いて「我ら」と読ます

 我ら一流にはその先がありますか?(疑問文)
 というか久しぶりだが元気か。

 こちらは、ウォッシュレットを一日に三回くらい使用する文明人的な快適生活を送っている。
 つまり腹の調子が悪い。

最終兵器情報:
 「最終兵器彼女」の外伝みたいな話が、来月20日頃に発売される「サンデーGX」に掲載されるらしい。しかし、その頃には既に本編でちせにゃんが死んでそうな気がしてならないのだがどうか。

 あのマンガを読むに連れ、「メカと美少女の両立は、もしかしたら仕事と恋愛の両立以上に難しい問題なのかも知れぬ」とか思ってしまう今日この頃。
 そんな感じ。

 便所行って来ます(おわり)


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