Mail from Beyond
2000年12月


2000/12/08 ■CCさくら再放送と共に終わる20世紀

 捨ておけ!(挨拶)

 17歳の爆弾魔少年が「トライガン」からパクった台詞を中学卒業文集に載せていたことをわざわざマスコミが話題にして関係者が迷惑している今日この頃だが、如何お過ごしか?
 何というか、「トライガン」なんて普通のマンガから引用するようでは、所詮この少年のセンスもこの程度だったということだろう。自らを「優等種」と自称するからには、せめて「神聖モテモテ王国」からネタをパクれば面白かったのにな! 自分自身を「殺したるキング」と名乗って、大人は悪じゃよ〜! とか青臭いこと言いながら抗う大人を皆殺し! 天誅ズバ!
 コレだ! コレでこそ立派な反社会的人間だぜ!(むしろ社会不適合者)

 あと僕たちが大好きな「ちょびっツ」だが、来週は年上の女教師+ブルマのコンボを期待してもいいですか?
 それが若造の祈り。


2000/12/14 ■ヤクザ刑罰史・ブルマ刑

 宿題忘れた罰として女子生徒に「ブルマ姿になれ! あとビデオで撮らせろ! ついでに触らせろ!」と命じる教師が実在するフェチ大国ニッポン万歳!(挨拶)

 つうか、妄想と現実の区別が付いてない奴多いよな最近。そういう行為をしたがるのは判らなくもないが、大人なんだから妄想で我慢しろ! そんなにブルマが好きなら、ブルマの子供になりなさい! とか言いたい。
 オレ。(誰?)

 この前、ようやく「ヤングアニマル」読んでみたが、確かに今回の「愛人」は、前の方に出てきた「キリト」に関するお話を知ってないと意味が分からないと思った。
 要するにあの連中は、確か設定によれば過去に人類が火星かどっかで行っていた遺伝子研究とかのために生み出された人外のミュータントであり、地球人類が緩慢な滅亡に向かっているのを好機と捉えて宇宙船で南極に到着、「この手で救済つかまつる! 我を崇めよ!」とか何とか言ってる連中だったと思う。破滅を前にした人々はこぞってキリトを信仰の対象として崇め出し、「人類の尊厳」を体現する国連もその扱いに困っている模様だ。
 とは言え、今回出てきた国連総長のおばさんは、既にキリトにメロメロなご様子。「ンもう愛さずにはいられないわ! ラブ!」というか、むしろ「キリトの燃える愛を受けて、人ではいられなくなったのだ!」というような感覚なのだろう。
 「覚悟のススメ」のメタファーが田中ユタカのマンガにも使えるとは、何かスゴイよな!(そうなのか?)

 設定としてはなかなか興味深いのだが、こいつらミュータントと、死んでも死にきれないダメ主人公+あいにゃんではにゃーんコンビとどうやって話的にリンクさせるつもりなのかってのが、今後の展開での問題だ。
 やっぱ、人類の崇拝の対象=神の座を賭けて、キリトとあいが「どっちが全人類の萌え心を奪えるか大会」みたいなサイキック萌えバトルでもやるのだろうか?

 ふぐりエッチ!(おわり)


2000/12/19 ■海よ、山よ、心あらば教えてくれ

 今週ヤンマガって発売されてたっけか?(質問)

 というか、「ちょびっツ」目当てで読むようになったヤンマガだが、最近はむしろ「エリートヤンキー三郎」の内容のバカっぷりの方が楽しみになっている自分に気付いたオレですが。
 職場近くのコンビニにヤンマガがなかったので仕方なくスピリッツを手に取ってみたら、なんか先週号だったのでショボーン。今週は週刊誌が出ない週だったっけ?

 あと、この前の土曜深夜に「デ・ジ・キャラット クリスマススペシャル」が放送されたので録画して観てみたのだが、なんつうかあきらかに話としてつまらなくなっててショボーンな感じ。たった30分の番組に、新キャラ3人を含む毒性の強いキャラ14,5人を一斉に動かしてキャラ立てようという魂胆そのものが無理っぽいような気がした。映像的には結構質が高いっぽいが、あんまり慰めになりません。にょ。
 ああ、同じ監督が作ってる NHK-BS の幼女向けアニメ「だぁ! だぁ! だぁ!」はあんなに面白いのになぁ! どうしてこうなるのだブロッコリー!

 こうなったら、25日に放送される「ラブひなクリスマススペシャル」に全てを賭けるしか!(←見るのか)


2000/12/20 ■月よ、星よ、心あらば教えてくれ

 癒し系といやらし系、どっちが好み?(挨拶)

 懸案のヤンマガの件だが、今週は発売されていないことを確認。
 どうやら、週刊誌系は、今年最後の月曜日である25日にドチャッと出るみたいな感じ。サンデーも25日発売らしい。なので、25日はコンビニでフィールドワークをバリバリこなす所存です。
 なお、「立ち読み」のことを「フィールドワーク」と書くと、ちょびっとカッコイイのでオススメ。人生の重大な局面で使え!(ません)

 あとPC関連だが、なんかホントに今安くなってるのな。バルク物の Socket A Athlon 1GHz が \21,000 とか、PC100 メモリ 128M が \5,000 とか、まさに底が抜けたような価格だなぁ。なんかこう、組立マニアにとっては「狩りの時間だッ!」って感じなんじゃないのだろうか。今、アキハバーラ! はさぞ大賑わいなのだろう。いいことだ。
 来週26日に会社の健康診断を受けにヨコハマ行くことにしたので(理由:年内中じゃないとタダで診察受けられないから)、ついでに上京して狂乱の街・アキハバーラ! に行ってみることにします。

 チンモロ!(←「もちろん」のアナグラム)


2000/12/27 ■12月のクリスマス

 アキハバーラァ! アキハバーラァ!(挨拶)

 つうか、やっと行って来ましたデスよ秋葉原。平日の午後に秋葉原に行くなんて贅沢したのは、なんかバブル当時に東京出張行ってた時以来であり、なんか夢と希望に燃えてたあの頃の感覚が戻って来た感じ。
 ああ、もう一回バブル景気来ないかニャー(ヘボ)

 今回の目的は、主にエロ同人誌よりは Palm 系のハンドヘルド機器の視察、および激安なメモリの購入であった。
 まず Palm は、オレのような長距離電車通勤者にとっては電車内で使えるデバイスは人生を豊かにするために絶対必要であり、財政状態が改善されそうな来年2月頃の購入を考えているので、実際どんなものかちょびっツ(←マイブーム)触って来た。感触としては、「使えるようになるには多少の慣れが必要」といったところ。
 オレがハンドヘルドデバイスに求めている機能は、主にメモ書き機能とメールチェックなのだが、メモ書きの方は Graffiti という特殊なペン入力形式をマスターする必要がある点(まぁ慣れればすぐ拾得できるみたいだけど)、メールチェックはソレ用のモデムとかを買う必要がありそうな点など、多少引っかかるモノはあった。もうちょっと調べてみる所存。
 でも、多分来年になったら買っちゃうと思うけどねー。

 あとメモリだが、DOS/V パラダイスで PC100 SDRAM 128M を5,000円ちょいで購入した。本当は安くなった 256M を買おうかと思っていたのだが、今のマシンは合計 256M もあれば十分だと判断した。来年になれば DDR の方が間違いなく主流になるので、SDRAM 買うのもアレかなという感じだしね。

 そしてエロ同人誌もお約束で買いましたが、やっぱ同人誌って内容はともかくコストパフォーマンスが圧倒的に悪い(当たり前だが)。よっぽどツボに入ったネタを扱った本でない限り、手を出さない方が良いと思った。
 オレの脳内の妄想に勝てるラブひなエロ同人誌はないのか!(そういう事は言わない方がいいです)


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