Mail from Beyond
2000年 7月
2000/07/03 ■黄色いケモノといっしょ!(映画版CCさくら同時上映)
「ラブひな」のヒロインは眼鏡っ娘だ、と知った上での発言か?(挨拶)
つうか、ご機嫌麗しいようでなにより。
車と女(エロゲー)とコンピュータのことで頭が一杯とは、まるで典型的な理系オタク少年のようですな! ムフー!
その調子で、少年だった頃の心(例:ゆうきまさみファンで高橋留美子ファンのアウシタン)をいつまでも忘れるな! ジュヴナイル! ジュヴナイル!(意味違う)
そしてエロゲーは、つまんねぇと思ったらさっさとヤフオクに流せ。
それが現代人の知恵!(無責任)
近況報告:
知り合いから、「デ・ジ・キャラット」のDVDを借りた。
もの凄い面白いのだが、それと同時にもの凄いダメなものを観ている、という実感が沸々と湧いて来た。オレにも、まだ理性というものが残っていたのな!
つうか、こんなものを毎日観ていたら、そりゃー語尾に「にょ」を付けるクセが移るに違いないよな、と思った。
デジ子おそるべしにょ!
あと、なんか、語尾に「ぴょ」を付ける新キャラ(声:林原めぐみ)が出るらしいです。きっと、綾波レイのパチモンみたいな奴が出てきて「あたしは三人目だぴょ」とか言うに違いない。
もう好きにして下さい。にょ。
2000/07/05 ■奴隷戦士ダンドー(雌伏編)
「デヴァダシー」をキーワードにしてネットサーチするとは、相当お前もやるせなかったのな?
(罵倒系挨拶)
で、「アミテージ・ザ・サード」ってサイパーパンクだったのか? あたしゃてっきりファンタジーかと(弱い)。
というか、オレの中での「アミテージ・ザ・サード」は、あの時代に出ていた他のOVAである「バブルガムクライシス」とか「天地無用」とかと同じ場所(観ればそこそこ面白いのだろうが、でも積極的に観る理由がないので観ない)にある。あの頃は今ほどアニメに興味なかったしなぁ。
まぁ、今度見せろ。デジ子見せてやっから(嫌がらせ)
近況:
今週から、サンデーで「ダンドーXi」が連載開始。
タイトルを変えて再出発するからには、かなりの方向転換がなされているものと期待していたのだが(具体的にはショタ萌え傾向を是正して、純粋な熱血ゴルフマンガとして再生)、実際に読んでみたらアンタ! 前よりもショタ萌え傾向がヒドくなってるよ!
ダンドー、いきなり第一話にして人身売買奴隷化の危機!(マジで)
自分の貞操を賭け、エロいオヤジとゴルフで勝負!(マジで)
そんなダンドーを心配そうに見守る、薄幸の金髪美少年!(マジで)
ああ、ダンドーを倫理的にダメにしている要素だけを意図的に摘出したような、凄い展開の嵐がココに! オレは夢でも見ているのか?
否! これは現実なり!
このマンガ描いてる人、スゲエよ! あんた漢だよ!
こんなのを見せられたら、アンタ「ラブひな」で繰り広げられているラブラブチュッチューな展開なんて、正に露天風呂の湯気のように消えてしまいますがな。
ああサンデーよ、貴方までオレを置いて涅槃の地に旅立ってしまうと言うのか。
2000/07/06 ■オレにしか聞こえないセミが鳴く夏
変態だって地球を救えるんだ!(ウソ挨拶)
オレ。眠い。血が足りない。意識が遠い。眠りたい(永遠に)。
近況1:
今週のチャンピオン読みました。
どうやら、今度こそはにゃーん山薫対スペックの変態一騎打ちに決着が付いた模様。さすがのスペック殿(変態)もああなっては再起不能だと思う。多分。
そして、今度はバキに新たなる変態(ドイル)が!
今度の変態はどんな変態かな!
近況2:
ケースのネジが知らないウチに外れるほど愛用している Libretto が、ついに壊れ始めました。
X-Window や Windows95 使用時、および DOS モードでの日本語表示の時に画面が乱れまくるという怪現象が発生。どうやらビデオチップが故障したらしい。
一応データのバックアップを取った後で修理に出してみるが、流石に故障個所がビデオチップだった場合、マザーボード交換は確実だろう。修理代が3万以上になったら、流石にこのマシンは諦めようと思う(金ないから)。
しかし、金がない時に限って、こういう高値のハードが壊れるようにできてるんだよな!
2000/07/10 ■電撃男ピカチュウ
残念だが、君には殺す価値もない(挨拶)
仮に貴様が世界の敵となっても、この世には「その人物が最も美しいときに殺してくれる」ブギーポップは存在しない。
結論:醜く生きろ。
あとハイジ&クララ2000だが、現在も更新は滞っているものの、サイトそのものはまだ生きている。
このサイトの掲示板見たら、なんかリメイク賛成派と反対派が論争やってる模様。昔放送されたハイジを観て育ったファンにとっては、そのイメージが安易な企画によって崩されるのではないか、と懸念している様子が見て取れる。
これって、早い話が人気マンガがアニメ化された時には必ず起こる「原作マンガファン対アニメ版ファン」論争と構図が一緒なのではないか、とか思った。
アニメマニアもそうじゃない人も、結局やる事は一緒なのな。
2000/07/17 ■第三の月
キャモォオォン、ヒリュゥゥゥウウウ!(唾をすすりながら)
近況:
昨日、貴様と電話した後で「今夜は皆既月食が見られる日だった」という事に気付き、急遽缶ビールモドキ(発泡酒)を抱えて月見大会を敢行(会場:自宅ベランダ)。
皆既月食によって地球の影に隠れた月は赤暗く不気味で、かつ神秘的で美しかった。
そんな月を見ながら考えたこと:
・初代「カードキャプターさくら」EDのさくらの飛行シーン
・旧「おジャ魔女どれみ」OPのどれみ・はづき・あいこの飛行シーン
・「ラブひな」を読んでいる自分がえらくちっぽけな存在に感じた
・月食を「月蝕」って書くと、なんかベルセルクみたいだなと思った
我ながら神妙ナリ!(ウソ)
2000/07/18 ■返答:弱いです
猫に好かれてもニャー(挨拶)
今日のトラブル:
自宅の自作マシーンが突然起動しなくなるというトラブルが発生。
フタを開けてケーブル類を着脱しながら調べてみた結果、Secondry IDE ケーブルが CD-ROM に繋がっている状態でのみマシンが起動しなくなったり、起動しても CD-ROM がソフトによっては認識しなくなる、という現象が起こっている事を確認した。
多分ケーブルが原因臭いので、とりあえずマトモな IDE ケーブルを購入する予定だが、しかしこんなことってあるのな。K7Pro の特性ですかね?
今日のメガネっ娘:
TINAMIX というサブカル系 Web サイトで、現在「めがねのままのきみがすき〜恋愛少女マンガの思想と構造」という一代メガネっ娘考察論文が掲載されている。
少女漫画に登場する1000人以上の「眼鏡っ娘」を観察し続け、そこで得られた膨大なデータを基に「眼鏡を外したほうが美人だ」という世の欺瞞を理論的に打ち破ろうとしているその論陣っぷりには感動しきりであった。
これぞまさに「今まで言葉で語られなかったものを語り直していくという行為」そのものであり、すなわち萌え! こんなカッコ良いメガネっ娘好きは見たことないよ!
→ http://www.tinami.com/x/review/06/
2000/07/25 ■近況:ビデオをセットするの忘れたよ
うわー、「だぁ!だぁ!だぁ!」が見られない〜(挨拶)
こちらは最近体調が悪いっつうか、どうも十二指腸方面の調子が今一つな様子であり、胃薬飲んで昼寝してる毎日である(勤務中に)。
以下、ヘタレ近況報告。
マシーン:
自作機の電源が上がらない問題だが、タコ足配線モードになっていたタップじゃなくて、別電源にコンセント指して起動したところ、かなりの高確率で立ち上がるようになった。調査の結果、パソコン→周辺機器クーラーの順番で立ちあげると具合が良い模様。
なーんだ、原因はタダの電気の使い過ぎじゃん!
電気は大切にな!(ドクロ)
マンガ:
「がんばれ酢めし疑獄」1巻を購入。チャンピオン編集部によるキャッチコピー(「末代までも疑獄の虜!」とか)が入っていないのは残念だが、疑獄フリークとしては満足の一冊だ。
このマンガって、ネームの面白さを独特の絵のセンスで補完している構造をしているのだな、とか思った。そういう意味においては、このマンガは「神聖モテモテ王国」と構造が似てるのな。
あと、「勝手に改蔵」8巻も大購入。例のメガネっ娘編が掲載されているのがポインツか。
2000/07/28 ■Re:秘密指令:自分自身のA感覚を発掘せよ
A感覚とは、即ち藤子不二雄Aのマンガを読んだ時の感覚のことか?
コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ?(疑問文)
こちらの夏休みは 7/31 から一週間の予定です。
とりあえず、8/2 は新宿で映画鑑賞ツアーを敢行いたす所存。
「ジュヴナイル」とか「人狼」とか「ロッタちゃん」とか観て来ますぜ。
近況:
この前からチャンピオンで始まったメイドロボ物(アイアンメイド・アリス)が、割とバカバカしくていい感じ。やっぱ、少年誌にはこういう女の子がやたらめったら暴れるドタバタラブコメマンガが1つは必要だわ。
萌えマンガは男の子が健全に育つためには必要な栄養分だね!(ラブひなとか)
あと、「チャンピオンの高橋留美子」こと立原あゆみのマジさんがまた始まりましたが、なんか今回はヤクザテイストが薄まっている感じ。今度のエピソードは割と読めそうな気がする。気がするだけだが。
でも、どのみちコレが載っているだけで「チャンピオン=極道マンガ雑誌」のレッテルを社会的に貼られることは相変わらずであり、そういう意味においてもサンデーにおける高橋留美子と立場が似ている(サンデー=ラブコメ」)と思った。
しかし、サンデーに高橋留美子のマンガが載り、チャンピオンに立原あゆみのマンガが載っている21世紀って、なんか全然子供の頃に夢見た「21世紀」という気がしないのは私だけであろうか。
明日も出勤だし(おわり)
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