2005/01/08
[Diary] プログラマの「本懐」
プログラマの「本懐」 アーキテクトという選択
山本 啓二 / 日経BP社
冬休み中に読んでいた本がこれ。
内容的には、いわゆる「主任設計者」的なポジション(アーキテクト)にいる人が行うべきアーキテクチャ設計やフレームワーク作成、更にはより良い仕事をするために必要な開発メンバーや他工程のエンジニアや営業担当などとのコミュニケーションに至るまで、具体的に説明している本。
今自分が職場から求められている役割はまさにコレなんだよなー、と身につまされながら読んだ。なので、これは今の自分にとってまさに読む必要があった本だったと認識。UMLやデザインパターンの有用性を改めて知ることができる、という意味でも良かった。面白かったです。
それで、この本の存在を知ったのはbk1のリマインダサービスなんだけど、初めてbk1でこの本を検索した時(12/1)に出てきた「この本を買った人はこんな本も買っています
」はこうなってました:
おいしくてかわいい! おいしくてかわいい! (*´Д`)ハァハァ
これは即ち、ソフトウェアエンジニアとしての心構えを鍛えてこれからのキャリアを考えるのも良いが、でもおいしくてかわいいグッズを嗜む乙女心も決して忘れてはならない! という、熱いエンジニア魂を持つ者の心の叫びなのではないのだろうかと思った。
bk1で本を買う人って、もしかしたらオレみたいな奴ばかりなのでしょうか(失礼)。
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