2004/11/24
[Diary] さようならドリキャス
今日は割と早く帰ってこられた(と言っても、体が空いたのは9時過ぎだけど)ので、「久しぶりにカルドセプトをやろうかな」と軽い気持ちでドリームキャストを立ち上げたところ、リードエラーが頻発。セガのロゴが出たと思ったらメニュー画面に戻ってしまったり、やっとデモが始まった! と思ってスタートボタンを押したらメニュー画面に戻ってしまったりと、何だか大変にヤバい状況に。
ようやく立ち上がった「カルドセプト2」の画面を見た途端、「もはやこのゲームを立ち上げられるのは、これが最後なのでは?
」という心境になり、このゲームで作ったデッキを記録しておかねばなるない! と決意した。
決意して記録した結果がこれです。
マトモなデッキを2個しか作ってなかった自分を再発見。
4 スチームギア |
3 ガゼアスフォーム
4 シャッター |
コンセプト:
ストーリーモードを進めるために作ったデッキの最終面(天空の祭壇)対応版。
基本的には青メインの守りのデッキ。守りに入った時のボジャノーイの強さは異常。
あとケルピーは、足止めクリ-チャーのマスに入るのを異常に嫌がるコンピュータの思考ルーチンの弱点を突くために入れてある。
一本道にこいつを配置した時のコンピュータプレイヤーの行動の珍妙さを眺めながら、「ああオレは今このゲームの思考ルーチンに勝ったのだ!」と悦に浸るのが通な戦い方。ウソ。
4 スチームギア |
3 ガゼアスフォーム
4 アップヒーバル |
コンセプト:
「デュナン」マップでゼネスと遊ぶために作った、赤単アップヒーバルデッキ。
赤クリーチャーをばら撒いた後、「アップヒーバル」で連鎖を作って一気に土地の価値を上げ、勝ちを狙う。
本来ならこのコンセプトは青単クリーチャーデッキで行うのが基本なのだが、青の土地タイプ書き換え呪文(シンク)が1枚も手に入らなかったため、仕方なく赤で組んだという経緯が。同様の理由で「ホープ」の3倍くらい強い「リンカネーション」も入ってません。よんぼり。
SS「カルドセプト」
謎の大宮ソフトのボードシミュレーション。実はメサイアから独立したらしい。まあモノポリーとマジックギャザリングの合作のようなものですが、結構よくできてます。世界観もばっちりです。しかしやはりモノポリーのようなジレンマが伴います。陣地がほぼ埋め尽くされた後半になると、逆転できる要素はあるものの、それを成功させるのはかなり難しいです。
こういうゲームは対戦に醍醐味があるのですが、ゲームを理解した人を集めるのに苦労したり、対戦時間の長さがネックになったりします。
ともあれ、画像や音楽(古代裕三)はいいし、ボードゲームの中では最高の部類と呼んでもいいのではないでしょうか。
プレ...
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