2004/12/14
[Clipping] 卓球短歌カットマン
レベル15のウィザード使いの僕であるが シェイクハンドダブルス前衛
身の中にマブチモーターを仕込んでるとしか思えぬ奴の素振りだ
例えるなら池上正雄は年老いたSF作家のような顧問だ
元卓球部 現生徒会長木戸健太が毎日部室に来るので困る
Fuku Diaryで知った、卓球部所属の中学生の生き様を綴った短歌。作者のしんくわ氏のサイトはこちら。
まるで四コママンガ誌に載ってそうなマンガチックな中学生の部活動の描写と、でも読んでいるうちにどことなく「あの頃」への郷愁を誘うナイーブな雰囲気を併せ持つ、絶妙なセンスが素晴らしいと思った。
「言葉の持つ力を改めて思い知らされました。
」という(福)さんのコメントに激しく共感したのでクリップ。
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