そして、ついに卒業式を迎えた。長かった３年間の高校生活も、ついに終焉を迎える時が来た のだ（でも実プレイ時間は延べ６時間）。
ちなみに一流大学への入学もあっけなく決まり、とりあえずジャン君の今後の進路に は抜かりはない。やたら長かった卒業式だったから如月＠貧血少女が倒れたりはしなかっただろうか、 と何故か如月のことを気にしながらジャン君が教室に戻ると、机の中には待望の「伝説 の樹の下に来て下さい」という手紙（しかも匿名投稿）が！
サターン版では、ここで手紙を無視して自分から好きな女の子に告白することもでき るのだが、この機能はあくまでも「オマケ」であると考えた方が良い。
「伝説の樹」の伝説を乙女チックに成就せずして、何がときめきメモリアルじゃあー 、と力説しながら伝説の樹の下へ。そして、そこに待っていたのは……
き、君はっ、まさかっ！
ドバルピュー（効果音）
……とにかく、このエンディングには相当ビックリしたというか、意表をつかれたという か、なんか凄いと思ったことは確かだ。これは凄すぎる。
さらに、この身悶えするほどこっ恥ずかしさも素晴らしい。これぞラブコメの王道だと感じさせ る、なんとも爽やかな恥ずかしさを体験できる。
という訳で、一度は「ときメモ」をプレイしてハッピーエンディングを体験してみることをお勧めする。
その頃、伝説の樹の下では……
……おお、貧血起こしてふらついてる女の子をジャン君が抱き抱えているぞー
なんかいかがわしいぞ君たちぃー完
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